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食べてみたい雑草?

テーマ:四季折々の草花
当社花壇のお花ネタも少なくなって、

食ブログもネタ不足で・・・

悲しきかな自虐ネタも少なくなってきたので、

当社近くに咲く花(雑草)ネタです(笑)



今日はコチラ 『イタドリ』です。



イタドリという名は耳にした方も多いと思いますが、

春の新芽の若い茎は柔らかく、生でも食べられる山菜です。

イタドリは、路傍や荒地までさまざまな場所に育つばかりではなく、

コンクリートやアスファルトを突き破るほど繁殖力が旺盛で、

刈られても、刈られても、根が残っているのですぐ伸びて

肥沃な土地では高さ2メートルほどまでになる植物です。

私が良く見かける場所も実は河原沿いの路傍で、

毎年ワッサワッサと茂っております。

   

イタドリは山菜として食べられるだけでなく、

鎮咳薬、鎮静薬、止血薬として用いられ薬効効果があるとされ、

痛みを取る事から「痛取り(いたどり)」の名が付いたとされています。




田舎者の私ですが、ワラビやセリ、ヨモギやゼンマイなど色々食べてきましたが、

実はこのイタドリ、一度も食べたことが無いんです。

山菜大好きな私は「いつか食べてみたい」と思っているのですが、

路傍や河原に生えているものに手を付ける気にもならず・・・
(このイタドリが映えてる場所はワンちゃんたちの散歩コースなので・・・)

未だ、未知の味となっています。

未知の味、いつか味わってみたいものです。

・・・・って、勿論、この辺の路傍のイタドリは勘弁ですけどね(笑)


    T
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見た目とのギャップ

テーマ:四季折々の草花
当社花壇のお花ネタも少なくなって、

食ブログもネタ不足で・・・

悲しきかな自虐ネタも少なくなってきたので、

当社近くに咲く花(雑草)ネタです(笑)



今日はコチラ ヤブガラシ


 



空き地や河原などでよく見かけるこの植物。

地下茎をのばしてどこにでもよく繁殖し、

藪を覆いつくして枯らすほどの繁殖力からヤブガラシという名が付いたそうな。。。

      

この「ヤブカラシ」、その通り、

当社裏の閑地にもよく生えては植物や置物を覆い尽くすほどの勢いで絡むので

見かける度に引っこ抜いているのですが

地下茎で横に殖え広がるので地面のアチコチから発芽し、

その挙句、地上部分を抜き取っても、地中に残った根から芽が出てくるので終いが無く、

毎年毎年悪戦苦闘しながら戦ってる雑草の1つです。

自分の敷地に入り込まれたら最後、

蔓延らせないように駆除し続けなければならない厄介者なのです。



  

しかし、花やその形状は独特で、

花というよりその姿は小さな小さな金平糖のように可愛くて、

花後の実もリースの飾りに使われるなど、

利用方法もそれなりにあるようですが、

その見た目の儚げなイメージと相反する性質のギャップが

何とも違和感を感じる植物です(笑)

     



      T

悪名

テーマ:四季折々の草花
当社近くの畑の隅でヘクソカズラの花が咲いています。

      

以前にもこのお花をネタにさせていただいたのですが、

またまた登場していただきました(笑)

その名前が付いた訳・・・



ヘクソカズラとは、気の毒な名前を付けられたもので

植物が口が利けたなら、人間に何と言うでしょう?

多分、真っ先に「名前を変えて下さい」と言うような気がします(笑)

名前だけ聞くと、どんなに醜い植物かと想像してしまいますが、

実物は特に美しいとは言えませんが可愛らしいフォルムの可愛いお花です。

ただ、その名を彷彿とさせるのは茎や葉から放たれる臭気なのです。

   
   

この臭気は自分の身を守るためのもので、

葉や茎を傷つけたり揉んだりするとその臭気が放たれるそうですが、

皆さんは嗅がれた事ありますか?

とても可憐な花は見ていてとても愛らしく、

臭気が同居していることなど忘れてしまいそうになります。

私は田舎者で小さなころから親しんでいた植物なので、

それほど気にした記憶は無いのですが

個人的には名前ほどのことはないと思ってしまうのですが

これは私のひいきかな?(笑)





   T

致し方ない?

テーマ:四季折々の草花
当社花壇のお花ネタも少なくなって、

食ブログもネタ不足で・・・

悲しきかな自虐ネタも少なくなってきたので、

当社近くに咲く花(雑草)ネタです(笑)


今日はこのお花です。

    

なすびの花? それともジャガイモ? もしかしてトウガラシ?

・・・と思ってしまいそうな花姿ですが、

実はこのお花、「ワルナスビ(悪茄子)」という雑草です。


ワルナスビは北アメリカ原産の帰化植物で

「悪茄子」・・・という字からも想像出来る様に、とにかく厄介なヤツのようです。

       

花はナス科特有の星型のかわいらしい形をしているのですが、

茎全体や葉柄などに鋭いトゲがあり、根茎を伸ばして広がって繁殖するので

一度根着くと二度と元の状態に戻すことは出来ないくらいの癖の悪さで、

挙句の果てには、花後に付いた実には毒性があり、

なんとも厄介な草なので雑草を通り過ごして害草扱いされているようです。



       


そんなことを知らないうちは

「こんなひどい名前を付けなくても・・・」と思いましたが、

正体を知ってしまうと致し方ないのかと感じてしまいます(笑)


それでも、一度聞いたら忘れられないその名前の奇抜さは「ちょっと魅力かも♪」・・・と

違ったところで関心してしまうTなのでした(^_^;)



T


紙一重

テーマ:四季折々の草花
当社花壇のお花ネタも少なくなって、

食ブログもネタ不足で・・・

悲しきかな自虐ネタも少なくなってきたので、

当社近くに咲く花(雑草)ネタです(笑)


雑草と言っても侮ること無かれ、キレイなお花が一杯です。

その中で、今日はこのお花のご紹介。


センニンソウ(仙人草)



センニンソウは日本全国に分布する半木本性のキンポウゲ科の常緑ツル植物で

8~9月に辺り一面を白い十字の真っ白な花が覆い尽くす様子は

それはそれは涼しげでとっても美しいのですが、

「このお花の美しさは何処かで見たような・・・」

そんな風に思った方も多いのではないでしょうか?

実はこのセンニンソウ、クレマチスの仲間なんです。


クレマチスの中のセンニンソウに似たお花


マキシモウィッシアナ    ウンシナータ       アーマンディー
 

なので、クレマチスのナーセリーではクレマチスの1種として扱われています。

  

つい先日も園芸店でクレマチスと書かれ販売されておりました。


しかし、このセンニンソウ、なんとなんと、全草が有毒なんです。

葉や茎の汁に触れると皮膚炎を惹き起し、

誤って食べると胃腸炎や嘔吐などを惹き起し、多量に食べると生命の危険もあるそうな。

有毒で馬も食べない事から別名「馬食わず(うまくわず)」とも言われているそうです。



これだけキレイな花姿ですから雑草扱いは良くないと思いつつも、

土手や草むらで見かけるこの姿に、つい、雑草扱いしてしまうTなのでした。


    T

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