日本三大ブナ林
お盆休みの最終日に、新潟県十日町に広がる里山の、
日本三大ブナ林 「美人林」 へ行きました。
年間なんと10万人以上の観光客やカメラマンが訪れるそうです。
今日は、すいていたのでラッキーでした。
森林には癒しの効果があり、特にブナ林はその効果が高いといわれているそうです。
マイナスイオンをたっぷり浴びてきました。
よーし 休みも終わったし、明日からまた草取りやるかー
里山科学館「森の学校」キョロロ。
ここから出発
野芝の中の木道を歩きます。
杉林を少し歩きます。
日本海側のブナは、標高200mからブナ林が分布しているため、(太平洋側は、標高800m)
車ですぐ近くまで行けるので、登山しなくても見れます。
入り口に到着。 今日は空いてて、人が少ないです。やったー!
入り口です。
人と比較して、木の高さや、林の広さがなんとなくわかりますか?
木のてっぺんまで写りませんでした-
ブナの寿命は、約250年。最大450年が、記録されています。 ウーン
陽があたらないので、草が生えていません。
地面はブナの落ち葉が堆積しています。
歩くとフカフカです。
林の中は、ひんやりと涼しいです。
酸素もたっぷりなので、深呼吸しました。
地面の様子です。
すべての地面がこんな感じで広がっています。
この落ち葉は、踏むとぼろぼろになるくらい柔らかくなっています。
どけて見ると、しっかり腐葉土化し、土は真っ黒です。
自然の腐葉土って凄い。量もすごい
木漏れ日が射している様子はなんともきれいです。
明治末期に作られたため池です。
今でも周辺の棚田に農業用水として使用されているそうです。
秋の紅葉・早春の雪解け時・新緑それぞれ足を運んで見ようかな