動きを感じさせる大賞の作品
第23回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)が、宇部市(山口県)常盤公園で開催されています。
~会場の風景~
2年に1度開催されるこの彫刻展は世界から注目される彫刻展となり、毎回多数の作品が出品されています。
今回は、国内外から過去最多の392点もの応募があったそうです。
海外41ヵ国から156点もの作品が寄せられ、最高賞の大賞は韓国のヨム・サン・ウクさんのブロンズ作品が大賞に輝きました。
~大賞のヨム・サン・ウクさんの作品~
今回、公園内に入賞作品の20点が実物大に展示されていました。
湖面をバックにした芝生に展示された作品はどれも存在感のある作品ばかりです。
~毎日新聞社賞作品~
~石見美術館賞~
~山口美術館賞~
着物姿で萩竹灯ろう散策
萩市(山口県)の城下町を彩る「萩・竹灯路物語」9日から始まりました。
今年で5回目。昨年より『きものウィーク萩』と同時開催されており、きものと小物一式レンタルでき、着付けまでやってもらえるので、萩市を訪れた観光客の方々や女性に大人気
竹筒にろうそくを灯した竹灯ろうが城下町の町並みを幻想的な雰囲気に演出しています。
きものを着た女性が、白壁の旧家が続く竹灯ろうの路をそぞろ歩く光景は何とも言えない風情を感じさせます。
会期中は割竹で創作されたお茶席が設けられ、秋の夜空の下お茶を楽しむ事もできます。
現在、『萩発見伝~夢灯りプロジェクト』が進められており、歴史的な遺産などを様々な灯りで照らし、夜の城下町を楽しんでもらう試みが行われています。
夜の萩の街並み、一度おいでませ
シンデレラの物語に登場するカボチャの馬車
先日、訪れた園芸センターに於いて世界のおもしろカボチャ展が行われていました。
世界にはユニークなカボチャが色々あるのに驚きました。 オオーw(*゚o゚*)w
シンデレラの物語に登場するカボチャの馬車のモデルになった品種、そしてすっかり定着したハロウィンカボチャなど多数展示されていました。
今では、北海道の和寒町ではハロウィンカボチャ専用の出荷もされているようです。
アメリカ産でユニークな形ですが食用だそうです。
別名:シンデレラパンプキン
イタリア産でスイーツなどに利用
ハロウィン専用に改良された品種です。
プランターの中に小さな秋
先日、『秋の山野草展』が催されている会場を訪れました。
会場内は愛好家の方々が丹精込めた作品で秋真っ盛りといった感じです。
日頃、ガーデンで見慣れた植物が植木鉢という限られた空間で小さな自然を表現していました。
とても癒される時間を過ごせました
実物はさすがにでかいジャンボカボチャ
下関市(山口県)園芸センターで展示されていたジャンボカボチャ。
実物はビック
元々は飼料用として栽培されてきたらしく、『アトランティック ジャイアント』と言い、アメリカで開発された品種だそうです。
現在はコンテストで大きさを競う為に、栽培されることが多いらしく、今回展示されていたのは約80kgでした。
全国大会には400kgクラスが出品されるみたいです。
ギネス記録には、何と700kgなんだそうです
一度この目で確かめたいです
ちなみに危険なので動かさないようにと書いてありました。