みあげる羽毛のような花穂
催物の参加にて訪れた長府庭園(下関市)内、見上げるような羽毛のような花穂、
高さ3m近くありそうなパンパスグラスです。
時折吹く秋風に、白い穂が大きく揺れ初秋の気配が漂っています。
小学生位の子供たちが、お化けススキだと指指して喜んでいます。
斑入りのオレンジの花
散歩の途中で見かけました。
大きな葉の先に、可愛らしい斑入りのオレンジ色の花。
夏の花”ヒオウギ”です。
今年の西日本地区、雨の多い夏でした。
ここ2~3日の残暑で、ようやく夏の雰囲気を感じています。
里山の雰囲気漂わせ
日中の日差しは強いですが、夕方には涼しい風が吹き秋の気配を感じます。
秋の七草のひとつオミナエシの花が、公園に咲いているのを見つけました。
小さく可愛らしい黄色の花が、時折吹く風に揺れています。
里山の雰囲気を漂わせ、叙情豊かに咲いています。
孫文蓮
先日、長府庭園(下関市)の目玉でもある”孫文蓮”を見ることが出来ました。
昼前近くの時間帯になっていましたが、咲いている所が見れました。
午後には花びらを散らしているでしょう。
1918年中国政治家「孫文」から送られた中国古蓮の実を、ハス博士大賀一郎博士が発芽されたものです。
淡いいピンク色した縁どりが、気品を感じさせています。
満開の花を見て夏を確認
お伴で出かけた花の海(山口県・山陽小野田市)の畑に、
ヒマワリがちょうど見頃を迎えていました。
このところ、ぐずついた天気ばかり続き夏の実感が乏しい日々ですが、
満開になったヒマワリを眺めていると、あらためて夏なんだと感じる今年の西日本地方です。
今朝、ツクツクボウシの鳴き声を耳にしました。
もうすぐ夏も終わる‥‥