甘い香りに包まれたラン展
知人の愛好家に誘われ、『やまぐち・ラン展in下関』に出かけました。
当日は寒波の影響で、道路には積雪もあり、マヒ状態でした。
やっとの思いで会場に辿り着きました。
しかし、会場内は熱心な愛好家の人々が多数訪れています。
500展余りのランが出品されていました。
会場内 甘い香りが漂ようなか、賞を受けたランを見物の人々が
熱心にカメラにおさめていました。
日当たりのいい場所に花ほころぶ
やっと平年並の気温になった先日、通りかかった東行庵(山口県・下関市)の梅林を
覗いて見ました。日当たりのいい場所にある、数本の木に紅白のつぼみをふくらませて
いました。
例年だと1月中旬から、ほころび始めるウメの花
今年は厳しい寒さの影響なのか、遅れているように感じます。
今月中旬には、あたりにほのかな香りが漂い、見物に訪れた人々を
楽しませているでしょう。
心を弾ませワクワクさせる黄色
国道2号線を走行中、川沿いの土手を彩る黄色花が目に付きました。菜の花です
近くに車を止めて、様子を見に近づいてみると、早咲きの菜の花がきれいに咲いています。
冷たい北風の吹く中、黄色い花々が揺らいでます。寒さに強い品種とはいえ、健気です。
黄色は心を弾ませワクワクさせる色です。
一足早い春をチョットだけ感させてくれる、一瞬でした
でも、まだまだ寒さはしばらく続きそうです
風情豊かな雪よけわら帽子
先日、桜の開花予想が発表されていました。
今年は桜前線やや早くなるとの予想でした。しかしまだまだ冬本番の今日この頃です。
寒ボタンが鮮やかな花を咲かせていると聞き、近くの植物園を覗いてみました。
雪よけの、わら帽子の中で白・黄・紫など色とりどりの寒ボタンが見ごろを迎えていました。
今年は、年末からの寒さの加減で花の咲いている期間も例年より長いのではないでしょうか。
陽光を受けてキラキラ輝く花
打ち合わせで訪れたお客様の庭に、ヒガンバナに似た花が咲いていました
花の名前をお尋ねしたところ”ネリネ”だと教わりました。
南アフリカ原産とのこと。
暑い所が原産なのに地植えで冬越しができるのは耐寒性の園芸種なのでしょう。
花が光を反射し、キラキラと美しく輝いています
きっと生け花やブーケなどでもたいへん映える植物でしょう