駐車スペースとリビングの仕切に
駐車スペースとリビング前坪庭の仕切として、天然竹垣を設置しました。
建仁寺垣手前の坪庭は、奥行きもないので竹垣が効果的な役割を果たしています。
坪庭は織部灯篭を配置し樹木も少なめにスッキリ仕上げています。
編み込みを立体的に表現
幕末の史跡整備にエバー京庵格子ボードが使用されました。
落ち着いた印象を感じさせる”古竹ボード”が選択されました。
竹を格子状に編み込んだ奥行きが立体的に表現されています。
光による陰影が編み込み部の立体感を強調しています。
杉皮屋根付き黒穂垣
品薄状態が続く天然の黒穂を使用して竹垣を製作しました。
上品な味わいと豪華さを感じさせる天然黒穂垣。
上質な竹垣となりお庭もより風格のある庭となりました。
穂先が傷まないように、杉皮屋根を付けましたので、永く竹垣を愉しめます。
周囲をプラ建仁寺垣で巡らせ
周囲をプラ建仁寺垣で巡らせた庭。
枝折戸を過ぎて、飛び石を進むと自然石のつくばい据えた庭。
鉢灯りに設置された小ぶりの織部灯篭が建仁寺垣をバックに引き立っています。
植栽された樹木の足元を引き締める杉苔が、風情を感じさせ味わい深い
空間となっています。
かわら付きプラ建仁寺垣
落ち着いた和風住宅の施主様宅。
外回りを自然石の石組とエバー建仁寺垣で施工しています。
竹垣にかわらを組合わせることで、
重量感のある竹垣に仕上がりました。
風格のある堂々とした佇まいになっています。