五色の花びら
地元の人々が好く利用するウオーキングコース
折り返し地点に、樹齢600年以上と推定される、高さ約10メートル幹回り2メートルの、椿があります。
『五色八重散椿』と呼ばれています。その名前の通り五色の花びらが、ハラハラ散ることから、こう呼ばれています。
この椿、田園地帯から山あいに少し入った所にあります。
花は、紅・白・絞り・ピンクなどが入り混じって、咲き乱れています。
ちょうど今、見頃を迎えています。
時折吹く春のさわやかな風に、花が舞い落ちてきます。
ハラハラ舞う白い花びら
満開に咲いた桜も、そろそろ散り始めています。
近くにライトアップされた桜のスポットがあるので、夜桜見物と洒落て、訪れてみました。
桜のピークを過ぎたのか、それとも夜の冷え込みが原因なのか、人もまばらです。
ゆっくりと夜桜が楽しめました。
暗い中でライトに照らされて、白く浮かび上った桜の木
時折りハラハラと舞う白い花びら
幻想的な雰囲気をちょっぴり感じさせます。
色合い・形・質感が異なったレンガ
味わい深く独特の風合いと質感を持ち、根強い人気のレトロレンガ(耐火煉瓦再生品)
中でも、数種類の古窯をミックスした、 『乱形レトロレンガ』は人気があります。
色合い・形・質感がそれぞれ異なったレンガが、混ざり合っています。
個性的で表現豊かな作品が、数多く生まれています。
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同時に見られてラッキー
お客様の家の川沿いに、ボランティアグループにより整備された花壇があります。植えられた、たくさんのチューリップが見頃を迎えていました。川土手に植えられた桜も満開です。今年は桜の開花が、例年に比べて10日以上遅くなったこともあり、同時に楽しめます。
散歩かたがた花を見物される人も多くいらっしゃいます。年配のご夫婦やペットを連れた人も、すれ違った奥様グループからは『同時に見られてラッキー』などと、おしゃべりしながら、通り過ぎてゆきます。
大規模な公園などの、チューリップ花壇とは違った手作り感あふれ、お世話をされる方々の、こまやかな配慮が感じられます。
川を挟んで両岸に整備された花壇は、ウオーキングを愉しむ人々の、最適のスポットになっているようです。
海峡を渡る心地よい風
連日の好天気にも恵まれ、ここ下関市も桜が一気に花開き見ごろを迎えています。
昨日通りかかった、関門海峡沿いの桜も7~8分咲きといったところでした。
関門大橋そばの、遊歩道には桜見物の人も見受けられます。
海峡を渡る心地よい風を感じながら、のんびり散策を楽しむ人 、ベンチに腰掛け弁当を愉しむ人。
所どころに、釣り糸を垂れる釣り人の姿も見かけます。
ゆったりとした時間が流れる、気持ちのいい昼下がりでした。