庭工房　ガーデンアシスト　かわら版

先日訪れた白野江植物公園（福岡県北九州市）。

当日は小雪が舞う寒い日でした

植物に雪が積もった場所が気になり、近づいてみると綿でした

繊維作物として紀元前から栽培されていたようです。

綿としての利用の他にも火薬や石鹸などの原材料として利用されているとは驚きです

８月頃に咲く素朴で上品な綿の花、見に来たいと思います。

まだまだ寒さの続くこの頃、城下町萩市（山口県）では、旧武家屋敷の土塀越しにたくさんの色づいた夏みかんを見る事が出来ます。

鮮やかに色づいた夏みかんを眺めていると、春が近くまで訪れている様な、そんな感じさえします。

明治維新後、禄（ろく）を失った武士を救済するため、武家屋敷にて夏みかんの栽培が始まりました。

夏みかんが長く萩の経済を支え、みかんを出荷するための竹籠の生産も盛んに行われていたとの事。

初夏を迎える頃には、旧武家屋敷を散策すると甘い香りに包まれ、幸せな気分を味わうことが出来ます

まだまだ寒さの続くこの頃ですが、杉花粉の情報もそろそろ聞こえてきました。

暖かくなると、雑草防止の問い合わせも多くなります。

いくつかの対策方法があります。

手軽にできるのは、防草シートを敷設した雑草防止です。

各メーカーから様々な商品が発売されています。

貫通力の強いスギナ・チガヤなどの抑制効果。

高い耐久性や環境への影響などを考慮した場合、信頼のおける『ザバーン防草シート』おススメです。

多くの現場で実績を積み重ねていますので、安心して使用出来ます

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白野江植物公園（福岡県北九州市）では、温度管理で開花時期をずらした冬牡丹が見頃を迎えていました。

園内では、風雨よけの“こも”をかぶった淡いピンクの『鳥錦』や、鮮やかなイエローの『ハイヌーン』など、１２種類５０株が咲き、訪れる人々を楽しませています。

ひと足早く訪れる植物の春

人にとってはまだまだ寒い冬ですが、植物たちは早々と春の気配を覗かせています。

テラコッタの自然の風合いは、小鳥たちが警戒心も緩めて訪れてきます。

１日に何度かの水浴びをする野鳥たち

永い間、そこにあったようにガーデンに溶け込むテラコッタのバードバス。

ガーデンに遊びに来る小鳥たちも、安心して水浴びを楽しみます

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