殻とはいえピンクの色彩
冷たい風が吹く公園内、すっかり落葉した枝にピンクの実が付いた、マユミの木が目に留まりました。
種子ははじけているようですが、一部顔を覗かせている種子も見えます。
殻とはいえピンクに染まったマユミの木、冬のさみしい公園内で明るさを放っています。
明日からまた寒気が近づくようなので、一段と厳しくなりそうです。
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花の姿が仙人に似ている
この時期、車を走らせていると土手などに、群生して咲いているスイセンを、目にする機会があります。
日本各地にあるスイセンの名所から、花の便りも聞こえてきます。
先日、北九州市にある植物園で、スイセンの花を見てきました。
まだ5分咲きといったところです。小雪まじりの天候にもかかわらず、ほのかな香りも漂い気分はホッコリ
何かで読んだんですが、スイセンの花の由来は、花の姿が仙人に似ていることから、名付けられたとありました、なるほど、花をよく見るとそんな気がします。
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冬ボタンと寒ボタン
冬ボタンと寒ボタン、以前は同じものだと思っていました。
温度調節して、冬の時期開花する一咲きのボタンを、冬ボタンと呼ぶそうですが
今でも、迷うことがしばしばあります。
花の少ないこの時期に、コモで覆ったボタンをみるのは、風情があっていいものです。
コモの横から、すこしだけ垣間見える花は、奥ゆかしさを感じます。
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小枝の隙間から小魚が出入り
ビオトープの現場で使用する、土留め用の粗朶(そだ)柵を提案することになりました。
広葉樹の幹や枝を束ねた粗朶束を、積み重ねて土留柵とします。
小枝や幹の隙間から、小魚が出入りできるように、荒く仕上げます。
水辺の護岸保護と、生物が生育出来る環境を、提供出来ればと考えています。
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ひょっとしてノボタン・・・??
お客さんとの打ち合わせに出かけた先で、花壇の隅に見えるかわいいむらさきの花。
冬の季節、ひょっとしてノボタン・・? 確信はありませんが。
冷たい風をよけるように、葉の中に寒さを耐えるように、ひっそりと咲いていました。
鉢植えにして室内では、花を咲かせ易いでしょうが、地植えで冬花を咲かせている、
たくましい花です。
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