落ち着いた空間映える朱色
永い年月を経てくぼみが見られる石段、見上げる先に見える山門。
仏の里くにさき(大分県)の、天台宗別格本山 両子寺(ふたごじ)を訪れました。
所どころ苔が生えた石段を、滑らないように気お付けたどり着いた山門。
ひんやりとした空気を感じ、まさに全国森林浴百選に選定されるゆえんなのかもしれません。
山門をくぐった先のなだらかな参道は、落ち着いた空間に印象的な朱色。
赤く染まったヒガンバナが目に付きます。
源平船合戦で使用された和船
長府毛利邸(下関市)で源平船合戦で使われた和船や帆船の模型作品展が催されていると聞き訪ねてみました。
源平船合戦の壇ノ浦の戦いで、平家が使用した和船を興味深く見せてもらいました。
現存している資料も乏しい中での製作大変だったようです。
下関帆船模型クラブの会員さんの作品が多数展示がされていました。
細部にこだわリ抜いた作品に製作者の思いれの深さが感じられました。
控えめな印象を感じさせる花
朝夕は少し秋の気配が感じられるようになってきました。
先日仕事先で見かけた、さわやかな青い色した可愛らしい小さな花。
秋の七草のひとつフジバカマの仲間で、アオバナフジバカマとのこと、
ソフトで控えめな雰囲気を感じさせます。
台風16号の影響で今日一日強い風が吹き荒れ、庭のサルスベリの花も全部散ってしまいました、長かった夏もそろそろ終わりが近づいているようです。
今年の夏を惜しむように
残暑が続く西日本地方、暑い夏もそろそろ終わりに近づいているようです。
公園に今年の夏を惜しむかのように夏スイセンが咲いていました。
彼岸花の仲間のように葉がないのが特徴的です。
近くの小学校から、運動会の練習なのか行進曲が聞こえてきます。
まわりの風景や暮らしの営みも秋へと進んでいるようです。
湿地に薄紫色の花
打ち合わせで訪れたビオトープ公園
湿地に薄紫色の花、ミソハギの花が見ごろを迎えています。
萩の花と間違いそうなこの花、まっすぐに伸びた茎に添ってたくさんの花を付けています。ときおりそよぐ風に揺れています。
夏の盛りから咲き始めるミソハギの花、少し過ごしやすくなったこの頃が似合う気がします。