減農薬栽培に興味深々。
目指すは自然にやさしいガーデナー。
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ブーケとダイアゴナル

テーマ:アレンジメント
 先週アレンジメントに行ってきました。
 ‘ブーケ‘です。今回は花嫁さんがお色直しに使うブーケを
 制作しました。

 
 今回使ったオアシス(横から見たところ)
 
 本当は専用の接着剤を使うそうですが、今回はとばしました。
 
 

 ●バラ(黄・白・アンティーク)
 ●スプレーカーネーション
 ●ジャーマンカモミール
 ●デルフィニューム
 ●ブルーファンタジア
 ●スターチス
 ●ナルコユリ
 ●ボストンファン
 ●ヘデラ
 ●白妙菊
 ●斑入りのマサキ
 
 

 翌日、頂いたバラで、もうひとつ作りました~。
 足りない葉モノはお庭で調達。
 切っても切っても出てくる
 ●ローズゼラニウム
 ●ヘデラ
 ●誕生日にもらった名称不明の花(まだ健在!)、
 ●同じくヒペリカム
 ●ラークスパー
 
 をあしらいました。
 

 

 バラが違うと雰囲気が変わります。
 オアシスが水に浸っていないのですぐに乾き、3~4日で
 葉モノが萎れて…。
 まったく贅沢なアレンジメントです…。
 
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 昨日は、中級クラスのお手伝いに行ってきました。
 午前、午後と人数が分かれているのですが、
 午後には先生のご好意で、特別に参加させて頂きました。
 
‘ダイアゴナル‘…つまり斜めの線を指す
右上から左下に向かって、平行四辺形を作る…
 

  
 ●バラ(白・ピンク)
 ●ミニバラ(濃ピンク)
 ●オキシペタラム
 ●オンシジューム
 ●ナルコユリ
 ●レモンリーフ
 ●レザーファン

 ひとつ学んだ事=オキシペタラムは切ると乳液が出て固まり、
 そのままでは水が吸い上げられなくなってしまう。
 そのため、切ってから熱湯で乳液が出なくなるまで
 洗い流しました。「湯上げ」というそうです。
 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 夕方、国バラでも多数出品、入賞されていたS谷さんとI井さんが
 銀座ファンケルビルの屋上に庭園を造られ、
 今日が最終日と聞いて、一緒に見に行きました。
 S谷さんが熱く語って下さいました。
 後ろの屋根はS谷さんお手製だそうです。
  

 (向こう側に回ると、中はバラの盆栽やコケでいっぱいでした。)
 
 カメラのバッテリがなくて、携帯も危なかったので、残念だけど
 一枚だけ写真を撮って帰りました。
 
 ビルの屋上とは思えない空間。
 ステキにレイアウトされたバラ達も色々な方に見てもらえて、
 嬉しそうでした。
 
 国バラの影響で、アレンジメント教室がずれ込み、
 至福のひと時、バラ尽くしの2週間でした。
 また次の2週間連続です。体力、持つか!?

庭ブロ+(プラス)はこちら

無理やり!?

テーマ:ばら
 Lissserさんのお庭アップの後で、レベルが違いすぎるのですが…。

 それでもtomboが愛して病まないバラ達を1部、紹介します。


 以前紹介したカクテルは2年生なのに頑張っています。
 


 緑光が輝き
 緑光
 
 ブルームーンが香り
 ブルームーン


 剣弁高芯ランドラーが咲き
 ランドラー
 
 
 オーガスチンギノッソはティッシュを丸めたように乱れて咲き
 

 

 祭り 勝手に例えるなら‘だんじり‘?
 花つき最高!
祭り

 
 朱色の一番派手な色 チンチン
 (念のため…フランス語で乾杯の意)
 

 唯一のシュラブ系
 パットオースチン ひときわ異彩を放っています
 

 
 ナエマちゃん、咲きかけ♪
 雨だから、今日はやめてね。
  


 品種不明ミニバラ (安曇野やバレリーナの様な小さな花の房咲き)
   


 アンティーク系 つるジュリア
  

 
 これもアンティークタッチ、ミニバラ コーヒーオベーション
 

 
 バラの原産は中国の高い山。起源はジュラ紀にさかのぼる。
 そこから、中東を通り、ヨーロッパに広がり、(シルクロードより、
 もっと南側を通って)日本には輸入によって流通するようになったそう。
 
 バラは虫も病気も多いけれど、それは高温多湿の気候で無理やり
 育てているから仕方が無い、とバラ会の方に教わりました。
 バラの無農薬栽培は無理だと言う方が多い。減農薬ならできると
 教えていただいた事があります。

 それでも、コンクールが目標じゃないし、
 葉っぱが多少食われるのも承知の上、
 KMさんの著書を片手に、無農薬栽培を始めました。

 ハバチの幼虫に葉を食われ、ハキリバチに葉を持っていかれ、
 アブラムシにてんとう虫を乗せ、ウドンコ、黒星、ハモグリ、
 スリップス…。
 農薬だと思っていなかったものが、農薬だったり…
 
 たまには癇癪起こしたくもなるけれど…(笑)
 お陰様で2~3年で病気には詳しくなりました。
 この調子で上手に病害虫を対処していければなぁ、と思います。   
 

初夏の庭

テーマ:草花
 もうすぐ梅雨ですね。
 tombo庭の植物達は元気にのびのびと育っています。

 
 ペチュニアとディモルフォセカでハンギングを作りました。
 ペチュニアは、ブルーバニラという、咲き進むと色が変化する品種です。
 ペチュニアのわりに少々お値段が張ったのだけれども、
 色の変化が全く見られません…。でもぐるぐるが可愛いです。
 ナスタチュームの種を忍ばせました。発芽し、順調に育っています。
 ペチュニア

 
 植えた覚えがない(けど植えたんだろうなぁ)アリウム
 謎…。
 アリウム白
 
 本命のギガンチュームは…今年も開花せず(泣)
 しかも栽培のポイントが分からない…
 石灰を撒かなかったから…酸度が問題?

 アリウム君からはそろそろ片付けてくれの合図が出てますね。
 来年こそはー!!

 
 一重のラナンキュラスは写真よりやさしいイエロー 
 同じキンポウゲ科のシュウメイギクの様にも、
 また、アネモネの様にも見えます。ステキです。
 ラナンキュラス


 ダッチアイリス(オランダアヤメ)
 (朝の6時、デッキに居るのは主人、初登場です^^)
 服の色とアアイリスの色が合ってます。ナイスセレクト!
 
 

 初夏の庭っていいですね。

 カタバミがコンテナに紛れ込んでいたのですが
 あまりに美しくて…
 


 白のシラン、斑入りでとても品があります。
 咲きかけが一番好き。躍動感があります。
  


 お花の先生が欲しがっていた風船カズラの種。
 「差し上げます」といったものの、種ファイルを持ち出して探すも、
 どこにも見当たらない。
 ??????…ここにありました。
 発芽してる…。機械のように無意識に種まきしてたみたい(汗)
 

 ボケーっとしてたら壁にぶつかりました…。
 

 先生からはクリスマスローズの種を頂きました。
 お部屋に切花として飾っていたものが、
 突然ばらばらと弾けたんだそうです。 
 

 クリスマスローズの種まきが楽しみになりました~。

 さてさて、ようやくバラも旬を迎えています。
 次回はtombo庭のバラを紹介します。
 

じっくりガーデンショウのおさらい「多肉編」

テーマ:イベント
 国バラレポート、やっと最後です~。
 
 多肉特集でございます。

 まずは…石を立てて並べた塀の隙間に多肉ちゃんを
 
 ロックガーデン風です
 セダムがびっしり
 
 
 エケベリアも
 

 コンテナ側面にセダムが
  


 木箱に多肉を寄せ植え、ナチュラルガーデン風
 

 そろって伸びた様子が林の様
 

 グランドカバーにセダムとリシマキアが
 


 もっと写真があると思っていたのですが
 尻切れトンボになってしまいました(笑)
 
なのでtomboつながりでtombo家の玄関前を
 
 足元に…
 
 
 セダムで小山ができています♪
  
 
 お隣さんから頂いたセダムが増えすぎたので、
 ここに置いてみたら、見事につきました~。
 
 この調子で何種類か寄せ植えできるかも~♪
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 何回かに分けてお送りしました第12回国バラ リポート
 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

 今回は‘庭が取り持つ縁‘(まさに)で沢山の方々に
 お会いでき、嬉しかったです。

 また来年、興味のある方は是非お会いしましょう。
 青山ガーデンの皆様、タカショーの岡本様、
 日本バラ会、地方バラ会の皆様、大変お世話になりました。
 これからも宜しくお願いします。

 

じっくりガーデンショウのおさらい「葉モノで遊ぶ庭編」

テーマ:イベント
 国バラ2日目ということで、リクエストのあったものを
 重点的に見て回りました。

 今回は、「葉物の使い方を見てきて欲しい」ということで
 いくつか写真をアップさせて頂きました。

 植物の名前ですが、私が知っている限り載せていますが
 勉強不足で、不明の品種があったり、間違いもあるかも知れませんが
 ご了承ください。(その時は教えてください~)
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 まずはコンテナに植わっていたもの
 白く幹の細い樹木の根元に「ツデー」を
 光沢のあるベージュの「カレックス」で囲む
 (点・線/直線と曲線」の組み合わせ)
 


 銅葉の「ドラセナ」を中心に(左から)「風知草」「ラミウム」、
 「リシマキア」「ギボウシ」
 (太い線・細い線・面・点の組み合わせ)
 

 
 
 大型の「ギボウシ」(ブルー系・イエロー系)の間に
 「ユーフォルビア」。ユーフォルビアの茎は赤系。
 後ろのシルバーーリーフが絶妙。
 なのに名称不明(カレープラントを大きくしたような…)
 手前の「サルビア」で華やかさが出ています
 (面・点・線の組み合わせ)
 


 
 大型「ギボウシ」の下、銅葉の「ヒューケラ」、
 イエロー系「アルケミラモリス」
 (点と面の組み合わせ)
 

 
 「オダマキ」はブルー寄りの葉色。右は「リシマキア」?
 手前は斑入りの…むむっ?ゴメンナサイ!
 
 
 ちょっと渋いですね。
 ピンクのバラが華やかに引き立っています
 
 

 やはり銅葉の「ヒューケラ」にブルー系「ギボウシ」。
 面が重なり合い、ギボウシ好きtombo庭みたくなっていますが(笑)
 手前に「アストランティア‘スノースター‘」の白い花を散らして。
 さらに左側は「ミスキャンタス」かな?
 (面と点・線の組み合わせ)
 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 だんだんとバラも休憩の季節に入っていきます。
 夏の暑い時期に楽しめそうな緑の空間。
 
 色と形が絶妙でした。やっぱりギボウシとヒューケラは外せないなぁ。
 

 次回最終回は、多肉の面白い植栽を紹介します。
 
 tombo庭のバラも品種によっては満開。早くそちらもアップしたいです。
 
 国バラ、もう少しお付き合い下さいまし~。
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プロフィール

tombo

小さな庭付きの中古戸建に住み憑き4年目。‘ばら好きおとぼけイラン人‘の主人との微妙に成り立たない会話…。趣味ではバラとハーブを組み合わせたアレンジメント奮闘中!ありのままの自然が大好きです。

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