大相撲春場所中止へ
当然といえば、当然なんでしょうが、子どもの頃、相撲が好きだった
私としてはかなり衝撃的でした。
八百長は以前から週刊誌などで、話題にはなっていました。
たぶん、誰もがあるのではと疑っていたとは思います。
私は子どもの頃、貴ノ花がこよなく好きでした。貴ノ花が初優勝したのは
小学校6年のときの春場所でしたね。家族全員で手を叩いて喜びました。
貴ノ花名勝負(YouTube)
引退が決まった日はテレビ桟敷で泣きました。そのときの実況は杉山
アナウンサー(よく朝ズバッ!にでています)は放送中に泣いていました。
親方になって、若貴を育て、二子山部屋からは多くの関取が番付上位
をしめた時もありました。その頃の週刊誌では二子山勢はガチンコという
話でした。
しかし、その後は、若貴問題、離婚。そして、二子山親方の死亡と、
貴ノ花ファンとしては、とても残念でした。
最近は外国人力士ばかりで、あまり相撲は見ていないのですが、
やっぱり、こんなことになってしまうと寂しい限りです。
なんとか立ち直って、昔のような手に汗握る相撲を見せて欲しいです。
その日のまえに
入れっぱなしにしていた重松清著の「その日のまえに」を持って行きました。
もう、何ヶ月もバックの中に入れたままにしていました。
今朝、残りを読みました。「その日のまえに」はオムニバス形式の短編で
す。「その日のまえに」「その日」「その日のあとで」の最後の3連作では、
やっと経済的に楽になった矢先に癌を告知された妻との最後の日々、
遺された家族が日常生活にもどっていく様子が描かれています。
よかったです。電車の中でなくて、布団の中で。涙なしでは読めません。
アコーディオン故障!
先週、アコーディオンの練習をしようとケースから取り出そうとした
ところ、鍵盤がケースにひっかかり、鍵盤がビローンとなってしまい
ました。すぐに鍵盤を元に戻しましたが、ジャバラを動かすと、ビローン
となった鍵盤の音がピーとなるようになってしまいました。
「こりゃ大変」パンパンとたたいてみましたが、やっぱり治りません。
私のもの同然とは思いつつも、やっぱり他人様のもの。壊れたまま
返すわけにもいかず、せっかく最近調子づいてきたのに、どうしよう
と思っていました。それから一週間。ひょっとすると、治っているかも
とやってみましたが、治っているはずもありません。
どうしたものかと案じていました。ひょっとするとと思い、ネットで
「アコーディオン修理法」で検索してみました。
ありました。ありました。まったく同じ状況の対処法が、
まず、2箇所のネジを外し、鍵盤側のカバーを取り外すと、下の写真のように。
「アコーディオンは、各鍵盤にてこのような棒がついており、その先に
ふたのような部分がついていて、それがそれぞれ穴をふさいでいる。
穴の中には発音源のリードが入っており、鍵盤を押すと、ふたが上
がって穴を空気が通るようになり、リードが音を出すという仕組みで
ある。」
このような仕組みで、鍵盤がビローンとなった拍子にふたが外れて、
音がもれていたという状況でした。ちょこっと調整したら、見事に治り
ました。アナログっていいですね。こんな簡単なことで、治るんですから。
もしも、これを楽器屋さんに持っていけば、いくらかは修理代がとられた
ことでしょう。よかった。よかった。
ということで、また練習再開。今度から、丁寧にあつかうように心がけます。
CKD
昨日、今日と人間ドッグに行ってきました。
昨日午後から、栄養指導がありました。
CKDってご存知でしたか?AKB48なら知っていましたが、CKDって
初耳でした。CKDとは(Chronic Kidney Disease)の頭文字で、
慢性腎臓病のことらしいです。
お話の内容をまとめるとなるとちょっと難しいので、詳しくはこちらを
人工透析をしていらっしゃる方がいらっしゃいますが、1回あたり
4~5時間程かかり、それも1日越しで大変だと思います。費用が
年間500万円~800万円程かかるそうですが、患者さんの負担は
0円だそうです。国が負担しているそうです。国も負担を減らそうと
CKDにならないような対策をとっているようです。
CKDの予防ですが、まずは減塩だそうです。1日に塩の摂取量を6g
未満に抑えましょうだそうですが、私なんかおそらく15gくらいはとって
いるのではないかと思います。醤油バンバンかけていますからね。
塩の代わりに酢を使うといいそうですが、酢をかけると私はむせて
しまいます。汁は半分残す。貧乏性ですからね。煮魚より焼き魚を。
佃煮、漬物は食べない!わぉーです。薄味になれる(素材を生かす)
ウーン。
困ったことに、ステージ3くらいまでは自覚症状がないそうです。
CKDにならないように用心しましょう。