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急がばまわれ観光

テーマ:ブログ
私の実家への里帰り話です。

4日間だけのお休みを利用して帰ったものの、

生憎のお天気で何をするのも何処へ行くにも気分はダウン

しかし子供達が何処か観光したいというので

雨を止み間を利用しながら急ぎ足で観光を・・・

まずは平戸の代表的な観光地と言えば平戸、ザビエル記念教会。

車をスーパーに置かせてもらい、徒歩で向かいます。

しかし、狭い平戸の街、折角なので近場も一緒に観光です。

まずは「大そてつ」



樹齢数百年といわれる大ソテツのようですが、

流石、錆びれた小さな島の観光地だけあって、

特に何かされてる訳でもなく、道脇にただただ植わっています(笑)

そして、そこから少し足を延ばすと、「六角井戸」なるものが・・・



井戸の型が在来の日本の井戸と異なり、特異なものであるところから、
唐人関係、倭寇関係遺跡として伝承されているが、詳らかではない。
この井戸の付近が、明との交易時代外国商人の居住地であったかもしれない。
井戸枠は、水を各方面から一時に汲むのに便利なように
六角形にしたものと思われる。
長崎県内における数少ない例として保存されている・・・らしい

・・・・・で、井戸の中を覗いて見たら、

雨が続いていたせいか、井戸とは感じさせないくらい

上部まで泥色をした水が溜まっていて、

残念ながら情緒も恐怖も感じなかった(笑)

そして、いよいよザビエル記念教会

    
    

   

        


本当は中に入って写真を撮りたかったのですが、お天気と時間短縮の為省略(汗)

そして、その教会から少し足を延ばし、

人影も少ない木々が茂った階段を降りると

左手に光明寺、瑞雲寺が見えてくるのですが、

そこから振り返って見上げると寺院と教会の見える風景が見られます。

    
    

残念ながらお天気が悪い事と、カメラの視点が低い為

綺麗に撮れてはいませんが、西洋と日本の文化が重なる平戸独特の景観です。




それにしても京都でも神社仏閣を沢山見ていますが、

さすが異国情緒を感じさせるなと思ったのが、

お寺の門前に植えられているのが「そてつ」



ありそうでなかなか見かけない風景のような気がします。


そんな急ぎ足の観光は明日のブログに続きます。



      T
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信じる者は救われる?

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さてさて、前回の続きの蛇ネタでございます。

苦手な方は申し訳ございませんがUターンお願いします。



朝から家の中で屋敷まわり(アオダイショウ)を見て、

一騒動だった私も蛇は家の守り神と聞き、

悪さもしないので安心とその後を過ごしておりました。


しかし、相変わらずのお天気の悪さで洗濯も出来ず、

どうしたものかと悩んだのですが、

汗をかいた洋服や濡れたものを置いとくわけにもいかず、

町のコインランドリーに行くことにしました。


洗ってる間に夕飯の買い出しも一緒にしよう・・・と、

早速、洗濯物を入れて回した後、

近くのスーパーで買い物をし、戻ってみると

早すぎたのかまだ乾燥が終わっていません。

仕方なく車の中で待っていると、

退屈になったのか息子は外に出て辺りを散策し始めました。

すると間もなく、ニコニコ顔で目を輝かせながら、

何やら白い紐のようなものを棚引かせて走ってきます。

そして車のそばにソレを置くと、

私に手招きしながら「見て見て~っ‼」と高揚した声で呼ぶのです。

車から出てみると、そこのあったのはナント‼


  

そうっ、蛇の抜け殻です。


それも頭から尻尾まで欠けも無く、

目玉や鱗模様の1枚1枚までしっかりと分かる美姿(笑)

      

長さも1m10~20㎝はあろう長さです。

田舎者の私は今まで幾度となく蛇の抜け殻を見てきましたが、

今までこれほどキレイな抜け殻を見たことがありません。

あまりの美しさについつい見入ってしまったほどでした(笑)

   


しばし、その姿を眺めた後、

息子に蛇の言い伝え、

「ヘビ(巳)を持つと「実(巳)入り」すると云われお金が入る」と教えると、

息子は嬉しそうにビニール袋に入れ、持ち帰ったのです。

すると、どうでしょう‼

持ち帰って間もなく母(祖母)から息子へお小遣いが・・・

息子はその言い伝えを目の当たりにしたことと、

思わぬ臨時収入にその後、顔が緩みっぱなしでございました(笑)




朝から蛇尽くめの1日でしたが、記憶に残る里帰りとなりました(笑)




   T

“アンビリーバブル”((+_+))

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今日は虫ネタです、嫌いな方はUターンお願いします。





unbelievable~ Σ(´Д`lll)!!


そう、実家に帰省中、信じられないことがありました。

帰省した翌日の事、朝ごはんを食べた後、

お茶を飲みながらのんびりと田舎時間を過ごしていると、

薬を飲むために台所に水を汲みに行った母の奇妙な声が・・・


「ありゃ~、こりゃ~なんばしよっとか~」・・・・


振り返ってみると、母の目の前に信じられないものが・・・・・





     

   写真が撮れなかったのでWEBよりお借りしました。




    工工エエ━━(━(━(-( ( (゚´Д`゚;) ) )-)━)━) ━━ !!!!!





家の中・・・・・・・ 

     そして、台所・・・・・・・・


      
                  ・・・・・・何で?‼
   








なっ、なんと、アオダイショウが台所の流しの上の棚に鎮座しておりました。


 :・∵;(ノД`)ノ ヒイィィィ 何で ( ̄□ ̄|||!こんな所に?



私はその光景を見ながら、何が何だか状況が把握できません。


しかしながら、環境とはすごいもので、

母も兄も義姉も甥も姪も誰一人慌てもせず、

母に至っては蛇の目の前で平然と水道の蛇口をひねって水を汲み、

飲んでるではありませんか?

     ウソ━━Σ(-`Д´-;)━━ン!!


その姿を見てギャーギャーと騒ぐ私を見かねて、

兄が見に行ったのですが

「これは屋敷まわりやけん、殺されんばい‼
         外に逃がさにゃ~でけんね~」
・・・・と言って

窓をあけ、外に逃がしてくれました。

そこで1つお勉強~
「屋敷まわり」とはアオダイショウ(青大将)の事で、
平地から低山地の森林、草原、耕地、水辺にふつうに見られ、
人家の天井裏や倉庫にもすみつくが、性質は穏やかで、
毒も持たず、それほど大きくもならないのでなんの害にもなりません。
もちろん、人を襲うこともありません。
それどころか、天井裏や床下に巣食うネズミを退治してくれるし、
その他の害獣も追っ払ってくれ、昔から家を守ってくれる屋敷蛇として
人間と共に共存するものとされていたようです。
また、風水的にも蛇は財運や幸運をもたらすと言われています。




そんなことを知らない私はビックリし過ぎて冷や汗ものでしたが、

昔から田舎の古い家ではよくある事のようです。



しかしながら、そうと分かっていても出来ることならば

家の中で出くわしたくないとつくづく思ったTでした。



終わり・・・・と言いたいのですが、続きが・・・・・

 
続きはお盆休み明けとなりますが、お許しくだされ~(^_^;)

 T




2014 ホリーガーデンのお盆休みのお知らせ

8/13(水)~8/17(日)まで、夏季のお休みとなります。

8/18(月)より営業致します。

お盆休みは交代でお休みに入りますので

スタッフによってはお休みの期間外でも出勤していない場合がございます。

事務所へお越しの際は、事前にご連絡いただければ幸いです。

休業期間中もメールでのお問い合わせは受け付けておりますが

お返事は18日(月)以降となりますのでご了承くださいませ。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

岐阜県石徹白・石徹白の大杉

テーマ:巨樹・巨木と出会う

二年前に出会えなかった巨樹に

念願かなって、会うことが出来た。



入口は白山南縦走路。



ここから、急な石階段を400段と少し上ると…。





石徹白の大杉に出会える。

石徹白の大杉は、巨樹にふれあいに行こうと思ったきっかけの

『ひととき』(2012/7/4ブログ)に載ってた巨樹の一つで。




こんな角度の写真が載っていたように思う。

この雑誌を見た時に、なんと太い幹なのだろうと

ただただ驚嘆するばかりで…。




背面からも。

実際に見てもやはり大きく。

樹勢は弱く、主となる幹には枝葉が付いているかどうか。



しかし、その脇から出ている幹や

杉の葉色とは違う、明るい緑がなかなか賑やかしい。

主幹の色は、今まで見てきた巨樹の杉のどの樹よりも白く。



岐阜県郡上市白鳥町石徹白

(白山中居神社より北に7キロほど)





おまけの写真は



道中の石段横でクワガタ発見♪

雨合羽の上で撮影(笑)

驚かせちゃったかな?ごめんね。




     今日はお休み、公開指定(Y) 






感謝

テーマ:ブログ
先日、長女が思わぬ連休が取れたので

急きょ親子三人(私、長女、息子)で私の実家に帰省してきました。

休みといっても4日間だけ。

九州は長崎、平戸のド田舎までは行き帰りだけでも時間がかかるので、

中2日だけの帰省です。

朝、8時に出発して新幹線と在来線、そしてレンタカーを使っての帰省です。



しかし、道中、車窓から見える景色は雨、雨、雨・・・・・

日頃の行いが悪いのでしょうか・・・( ̄- ̄=)あぁ…

2年ぶりの里帰り、台風の風雨の影響たっぷり受けて、

出だしから歓迎ムードではなさそうです(^(^(^(^(^(^ω^;lll)



それでも年老いた母の顔を見るだけでも・・・と

叩きつけるような雨の中、佐世保駅近くでレンタカーを借りて、先を急ぎます。


しかし実家に付いた頃には既に4時過ぎ・・・(; ̄ー ̄A

長い・・・・・長すぎるぅ~・・・・・・lllll(*´=Å=`*;)llllll ズーン


しかし、優しい笑顔で迎え入れてくれる母や兄と義姉、

そして甥や姪達にその疲れも吹っ飛び、2年ぶりに楽しい話に花が咲きました。


翌日も朝からドンヨリ雲の怪しいお天気。

雨が降るまでの僅かな時間、お墓参りをしようと子供達と一緒に家を出ると、

娘や孫と一緒にいれる僅かな時間を惜しむかのように、

「一緒に行く」と年老いた母が杖をつきながら後を追ってきました。



普通に歩けば5~6分も歩けば着くお墓ですが、

足腰が悪くなって歩みが遅くなった母は息を切らしながら歩きます。

その母の歩みに合わせながら、往復1時間、無事お墓参りをすることが出来ました。


   



その後も動きが悪くなった体にムチ打って

私たちに手作りのご馳走を食べさせたいと気丈に動き回るのですが、

細く弱々しくなったその母の姿は昔の勢いは無く、

私は切なさと有難さで胸が熱くなりました。

そんな母の気持ちを考えると、

「ご馳走はいらないからゆっくり話でもしよう」と言うのが精一杯・・・

どれけ歳を重ねても母は母、その深い愛情と

その母の面倒を見てくれている兄と義姉に改めて感謝してきた里帰りでした。


     T
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