今日は、暑さも、もと通り。

外はセミの声でうるさくて、夏を実感。
庭は暑さで乱れています。
その中で、咲いている花をいくつか、紹介します。

今年初めての睡蓮の花です。
やっと一つさきました。朝しかぱっと開いていないので、ちょっと貧弱。


この暑さのなか、完璧な花を付けました。
8月1日の姿です。
シュートも何本も出しながら花もつけて元気な薔薇です。

これは残念ながらラベルをなくしてしまいました。アスターの中の一種です。

花色が、クリーム・白・ピンクと変わっていきます。
花径は、1.5cmくらいです。

今年は花の付きはいまいちかな。


ひょいとフェンスを見上げると、何か赤いものが

ハニーサックル(ロニセラセロチナ)の実?種?


ピンク花の”リョウブ”です。
この木は地下茎で広がって行少し離れたところに脇芽を出してきます。
ちょっと増えすぎかな?



少し遅いですが、セイヨウニンジンボクが、咲き始めました。

Ruiさんが、待つように・・・と言われたパプリカが・・・・
色付きました。
すごく長い間、枝に緑でぶら下がっていましたが、とうとう、イッチョマエです。

高糖度パプリカ
「ガブリエル 赤と黄」です。
形は丸くなく細長い実がなるようにラベルに写っていました。

初めて植えた、「島オクラレッド」
ラベル記(沖縄では琉球王朝時代に東南アジア・中国との交易が、栄え、それらの影響を
受けた独自の食文化が、伝えられてきました)

実が紫で、少し食欲が、湧かずゆでたらなお、表現のしようのない変な色になりました。
見たかったら、植えてみて!!


ゴーヤも続々収穫しています。
オベリスクも考えず暴れ放題・伸び放題・栽培拒否。勝手にしてって感じかな?

今日の収穫です。
二人で食べるには十分。
何を作りましょうか?
トマトは、加熱用イタリアントマトなので、パスタにしようかな?
お料理上手なブログの皆さんみたいに、献立の画像はごかんべん下さい

新兵器 ”動噴機” が、 やってきた。
かんかん照りの雨なしの日が、何日も続き木々も葉を黄色にして葉を落とし、
気温は38.7度もあり宿根草は、ちりちり。
と、思いきや、昨日からゲリラ豪雨です。
ニュースでもご存知のとおり、大雨で避難勧告が発令され、実家の母親を
連れ帰って来ています。10万人以上が、避難です。
あちこちで冠水しているし、川が増水して、二つのダムの放流が、行われました。
7年前の洪水の時も実家の1階が水没してしまい、ボートで助けに行ったことを思い出します。
又、同じことになると困るなー。
今回の豪雨で、私はとりあえず無事ですので、ご報告まで。
話は変わって
ずっとほしかった、ガーデニンググッズ 電動の噴霧器をお迎え
一度に30リットルの薬を入れる事ができます。
1分間に2リットルくらい噴霧できるので、すごく効率が良いです。
これからは、おっくうがらずに作業ができそうです。
葉の裏もまんべんなく噴霧できます。
マスクだけでは、無防備です。つるバラにまく時は、広範囲に広がるので、長袖・帽子・手袋が必要です。
電源に差し込んで、ホースは20mまで届くのでホースと自分だけが移動すれば、良い訳です。
夏のバラの花について
皆さんは夏のバラの花をどうされてますか?
咲かせる?咲かせない?放任主義?
私は、バラもいつの間にか増えてしまい、ただいま鉢植え35個。地植えたくさん
とにかく雨が降りません。鉢植えは朝晩。地植えは、1日置きに水やりにおわれています。
上の二枚は今日の様子ですが、けっこう花をつけています。
夏の花はどうせ良い花が咲かないし、すぐ散ってしまうので、無理して咲かせず、秋に備えて株を休ませる
方が良いといわれています。
デビットオースチンの、【ザ・レディーズ・ブラッシュ】2010年新作ですが、
繰り返し咲きで、春の開花時と、変わらす立派な花を咲かせ数は、むしろ多めです。
春の剪定は、取り合えず浅めに行いお礼肥料を多めにあたえました。
次に【ガブリエル】です。
春は思ったようにきれいに咲かず期待していたのに、がっかりしていました。
ところが、この猛暑の中むしろ花も大きく中心の紫色がきれいに出ています。
これも浅い剪定でした。
なぜ浅い剪定にするかと言うと、
夏に蕾をつけてしまうから、良い芽を出させないようにするためです。
香りのガブリエルも夏は控えめなニオイ・・・・
以上の二本は、夏もしっかり咲くので、ホントの繰り返し咲きの部類と言えるか。
地植えにしたらずっと庭を楽しませてくれそうです。
次に、【バーガンディーアイスバーグ】です。
以外にもびっくりするほどたくさんの花を付けました。
でも、花も小さく色も薄く、この品種のよさはぜんぜん出ていません。
5枚葉のところで剪定してしまったため、すぐ次の芽を出し咲いてしまったようです。
春の花後、ほんの花首のみを切っておき、8月の末に夏剪定を行うべきでした。
次は【ルシファー】です。
花の大きさも色も春と変わりません。
ただ、花びらがパッと、開きません
次はつるバラ【ナイトオール】です。
このつるばらは、勢力旺盛で、どんどん新しい花芽のシュートを出しては、
つぎつぎに10月まで咲き続けます。
疲れてそうなので、肥料は多めに与えています。
8月の半ばになると、来年用の太い3m以上のベーサルシュートが、何本も地際から伸びてきます。
そのバラの特質を、良く知って夏剪定を行う必要があります。
今付いている小さい蕾は、摘み取ってください。
8月の末に夏剪定をするまで株を休ませて、葉っぱを大事にし光合成をたくさんさせて下さい。
切る1週間前に芽だし肥を与えます。
剪定後45日目に花が咲くので、逆算して、8月末から9月はじめに剪定を行えば、秋に
良い花が咲くと思います。
涼しいので花も長持ち。雪が降る頃までもつ花もあるくらいです。
秋の開花に向けてがんばろー
おまけの一枚
せっかく咲いたアーティチョークですが、暑さで立派だった葉が、全部チョリチョリになってしましました。
おまけに、台風で倒れるし・・・・
食べてしまおうかと思いますが、花が咲く頃はもう食べれませんか?
料理方法も知らないし、このままみすぼらしい姿で、鑑賞かな?
雨よ降ってください・・・・