Green Fields

徐々に春めいて来ました。
自然に群生している、スミレが満開です。去年のエリアに比べ、3倍くらい増えました。
何もしないのに、すごく増えたのには関心します。

　






（岩ヤツデ）ユキノシタ科

岩地に生えて、葉が、ヤツデに似ていることから名前が付いたとのこと。
宿根の山野草です。冬の間は消えてなくなり、春に芽がでて、清楚な花が咲きます。

半日陰に植えていても去年の猛暑で、葉が枯れたりしてもうだめかとあきらめていましたが、
芽が出て花を咲かせました。

山のエリアでは、大事な植物の一つなので、安心しました。



木のような根から芽が出ます。

昨日は、春一番を思わせるような強風が吹きました。
そして今日は５月を感じるほどの暖かさ。
毎日天気がめまぐるしく変わります。
だんだん春になって行くようです。

ロックガーデンのエリアの様子です。
石が隠れないようになるべく丈の低いものを選んで植えています。

【ローゼンセマム　アフリカンアイズ】


夏頃まで咲き続けると思います。
草丈25ｃｍ位



【原種チューリップ】


5ｃｍほどの背丈のかわいいチューリップが咲きました。
植えっぱなしで毎年咲くそうですので、来年は増えるのでしょうか？



セダムはとても生き生きと成長してきました。



次は草原のエリアです。勾配があり丘のように整地してあります。
10ｃｍくらいのとても小さなスイセンの球根を去年秋に植えました。
来年は、他の球根も植えて、春の花の少ない時期ににぎやかな草原になるようなイメージで、
作って行こうと思います。

【スイセン　ティタティタ】






　昨年花壇を作りチューリップと、ビオラを植えました。
ただいまの様子です。
ビオラは、雪の下で元気にしていました。
名前はわすれましたが、すごく濃い紫のビオラです。

【花壇】
　

また成長したらアップします

ようやく春がやってきました。
スノードロップと、クリスマスローズが1番　2番と咲いていましたが、
最近やっと次々と庭にいろどりが増えてきました。
今日の写真は、「森のエリア」で、咲いています。

【チオノドクサ】


ギリシャ語で「雪の輝き」と言う意味です。球根でどんどん増えていきます。
植えっぱなしでOK　今年で3年目になります。
2ｃｍくらいの小さくてかわいい花です。
石の隙間に植え込んであり、球根を夏の暑さから守っています。


かぶさった落ち葉を押しのけてけなげに咲いています。




【カタクリ】


今の時期咲いて5月の始めには葉も全部なくなり消えてしまったかのように
思いきや、翌年の今頃いつの間にか咲いています。
群生するようになるのが、目標なのです。

【ヒマラヤユキノシタ】
雪の下でも緑色を保ち、ぺちゃんこにつぶされた葉の間からピンクの可愛い花が、
伸びてきます。
これからしばらく咲いて楽しませてくれます。





【アネモネ】


毎年球根が残り植えっぱなしで咲いてくれます。
一番に咲いたブルーのアネモネです。他に赤やピンク黄色が出てきます。

【スノードロップ】


今年は去年球根を増やしたのでにぎやかに咲きました。

【クリスマスローズ】

次々に咲いていますが、さわやかな1本です。

【原種シクラメン】


まだたくさんは咲いていませんが、寒い冬でも土の中で球根は
しっかり成長します。
一度植えれば、何年も咲いてくれます。


これから少しずつ庭の様子も変化していくと思います。
また見てくださいね。