生垣のような奥行きを感じさせる竹垣
天然の竹枝を使用して松明垣を設置しました。
生垣の様に奥行きを持たせた、重厚な印象をイメージしてこの垣に決定しました。
設置された場所は、お食事処の店舗なので、閉鎖的なイメージを避けるため、
高さは低く仕上げることにしました。
目線より低い仕上げなので、目的のように生垣の刈込まれた雰囲気が出せたようです。
さりげない仕切の離宮垣
昨日からの春の嵐、ほとんどの桜も散り始めた下関市内。
木々の芽生えも進み、モミジなどの若葉も芽吹いて来ました。
エバーミス垣ボードを離宮垣風に設置されました。
門から玄関までの空間を、おだやかな落ち着きを与えつつ、
リビングへのさりげない目隠しを兼ねています。
モミジの足元を引き締める苔の緑が印象的です。
樹脂竹を使って離宮垣
玄関までのアプローチ、樹脂竹を使用して離宮垣を設置しています。
落ち着いた和の設えが、訪れる人々を穏やかな気持ちにさせてくれます。
丸竹の横使いといえば、ミス垣を連想します。
しかし、押え竹をアレンジすることで、高級感のある竹垣となりました。
シンプルなエバー丸竹ボード
殺風景なコンクリート壁面に情緒のある演出を施したい。
そうした依頼を受け、縦使いのシンプルなエバー丸竹ボードを使用することになりました。
落ち着いた存在感のある竹垣となっています。
スッキリした力強い表情を感じさせる空間となりました。
落ち着いた色合いの簑垣
年々生産量が減少する黒竹類。
そんな黒竹を使って簑垣での利用です。
落ち着いた色合いの天然竹が、ぬくもりとやすらぎを感じさせてくれます。
庭に天然材を活用することで、樹木との相性もよくしっとりと溶け合っています。