天然杉丸太がソフトな印象を演出
天然杉丸太を使用したガーデンゲートの製作依頼がありました。
施主様の希望ですべて丸棒での製作です。耐久性を考慮して、防腐加圧注入処理を施しています。
角材を使用してないので、加工に手間が掛かりますが、見た目がやさしい仕上がり具合です。
ガーデンに設置した後、つる性植物を植える予定なので、つるが絡み花の咲く頃にはガーデンにも、程よく馴染みソフトな印象を与えているでしょう。
整然と並ぶ竹枝の文様
竹枝張り垣製作の依頼を受け、連日 製作作業を行っています。
竹枝の節を揃え、小枝を詰めながら枝を並べていく、手間のかかる竹垣です。整然として並んだ竹枝の文様が、落ち着きのある風情を醸し出す、味わい深い竹垣です。
今回、竹穂の上部に瓦を設置しました。一段と耐久性と高級感が増してきました。
丈夫なウリン材。しかも重い・・・
玄関へのアプローチに浄化槽タンクがある御宅
目隠しを兼ねて、ウッドデッキを製作することになりました。
年に数回メンテナンス等があるため、移動出来るように4分割して製作です。
縁台を4つ並べて設置する感じです。
材料は丈夫なウリン材を使用しました。
4分割したとはいえ、二人での移動でもそこそこ重量があります
和風庭園と洋風庭園の仕切りに
既存の和風庭園とガーデニングスペースの仕切りとして、スクウェアフェンスを製作いたしました。
こうした条件での仕切りにスクウェアフェンス。重宝なフェンスです。
どちらの庭から眺めても違和感の少ないフェンスだと思います。
天然木の材料にACQの加圧注入処理を施し、耐久性を持たせました。
しかも、埋め込み部分に銅板巻をしてあるので安心です。
今回通路を設ける為に、フェンスに合わせて同様の扉も製作しました。
風格が増す竹垣用小屋根
杉皮葺の竹垣用小屋根の製作を行いました。
今回製作したのは、コーナー部分もありチョット手間を要します。
竹垣部の間柱を利用し、接続する予定です。
コーナー部分の杉皮の納まりに注意しながら作業を行います。
小屋根を竹垣に設置することで竹垣本体も長持ちします。
また竹垣の風格も感じられるようです。
設置例