竹のノボリ歴史の重み
テーマ:トピックス
2011/08/15 12:15
重い物で100㎏近く、長さ20~30mある竹のノボリを抱え、打ち鳴らす太鼓の音に合わせて歩く。無病息災と五穀豊穣を祈る伝統行事『数方庭』が城下町長府(山口県下関市)忌宮神社で行われました。
毎年 旧盆前に行われ1800年の歴史のある行事です、バランスを取りながら場内を練り歩きます。バランスをくずし観客側に倒れ掛かる度に、歓声が上がります。
ノボリ同士がぶつかったり、倒れ方が悪いと竹が折れてしまいます。
毎年この行事に使用する、真っ直ぐな長い竹を準備するのに、ご苦労されているようです。