むずかしくない彫刻展 コレが芸術???
むずかしくない彫刻展 コレが芸術???と題した作品展の催しに出かけてきました。作者は昨年のビエンナーレ(現代日本彫刻展)で宇部興産賞を受賞した、中出武彦さん。
暗闇の芝生地に設置された作品『深夜バス』がとても印象的だったので、今回の作品展興味を抱いて出かけました。
日頃目にする車や道路、団地内の給水塔やブランコといった身近な題材の作品。
懐かしさや親しみを感じさせてくれる時間を味わうことが出来ました。
天日にさらすことで際立つ色合い
青竹を細長い窯に入れ、沸騰させ煮込むことで、苔や汚れとともに竹の油を抜い竹を晒竹(さらしだけ)といいます。
竹垣の素材としては、非常にポピュラーな晒竹、四つ目垣・ミス垣を始め多くの竹垣の押え竹として使用されます。
沸騰した窯から出した時は、うぐいす色ですが天日に晒すことで、艶のある黄色へと変化していきます。
天日に干された晒し竹の風景は風情のある光景です。