中窓を付けて解放感を演出
味わい深さや落ち着いた雰囲気を創りだす天然素材。
今回竹枝を使った、中窓付き竹枝垣を製作しました。
中窓を付けることで、閉鎖的なイメージを和らげ、さりげなく開放的な雰囲気を演出してくれます。
圧迫感もなく、高さのある垣や玄関近くに設置する場合に効果的です。
竹枝や萩穂・黒穂を使用した垣は、仕上がるごとに天然材にしかない、優しさや温かみを毎回感じます。
天然材料は、依然品薄状態が続いているのが気がかりです。
、
3年連続世界チャンピオン迫力の技
林業技術の技を競うティンバースポーツ、3年連続世界チャンピオンに輝いた、
ジェイソン・ウェインヤード氏の迫力の技を見る機会がありました。
すばやい身の動きと強靭な体力に圧倒されました。
圧巻は、スノーモービルと同じエンジンを使用したチェンソー、
直径40㎝もある丸太も、轟音とともにあっという間に切断してしまいます。
大迫力のチェンソーは、おもさ30㎏あるそうです。
持ち上げるだけでも大変です。
、
雨に濡れしっとり咲く花々
梅雨入り発表があった翌日、花菖蒲の名所東行庵(下関市)へ出かけてみました。
昨日の雨で、見頃を迎えしっとり濡れた花はとてもいい状態です。
色鮮やかでみずみずしい花々は、見る者を感動させてくれます。
池の周囲には、カメラを抱えた見物人も多く、ベストな位置で長居をすることもできないので、すばやくシャッターを押したら場所を移動しながらの見物でした。
草遊びがつなぐイベント交流
リアルな出来栄えに驚かされました。
ヤシの仲間であるシュロの葉を利用して作る草バッタ、先日開催された
“きららの森フェスタ”会場にて、子供たちに人気の草バッタ作りが行われました
葉ならなんでもいいわけでなく、柔らかくて加工しやすく萎れにくいシュロの葉が、最適とのことです。
バッタ以外にも、色々と作れるそうですが、2~3分あれば出来上がるバッタは、イベント向きのようで初めての子供たちも上手に作っていました。
かすかに漂う甘い香り
遠目からはムクゲを連想させ、近づいて見ると梅の花にも似ているそんな白い花、
バイカウツギの花が、知人の庭で咲いていました。
5センチくらいの花から、甘い香りが漂ってきます。
茶花としても使われているようで、清楚な白い花は、凛とした気品さへ感じさせます。
和風だけでなく、洋風ガーデンのウッドフェンスの側に植えたい花です。