寄せ植えでミニ庭園
先日、知人の誘いで『寄せ植え作品展』を見る機会がありました。
丹精込めて育てられた、お気に入りの草花や、
初夏に咲くこだわりの寄せ植え作品など、
作者の思いがこもった作品が、多数展示されています。
テーマを決めて、ミニ庭園風に製作された寄せ植え作品も、今回展示
がなされていました。
マテリアルや小物を利用した、演出がなされ興味深く見ることが出来ました。
建仁寺垣とマッチした風格のある庭門
天然杉皮葺き庭門製作の依頼をうけ、先頃製作いたしました。
直径16㎝の柱に、防腐注入加工を施し耐久性の優れた柱となっています。
どっしりとした丈夫な庭門の両サイドには、建仁寺垣を設置するために、
扉部分にも、エバー建仁寺パネルを使用し統一性を持たせました。
両側の建仁寺垣ともよくマッチした、風格のある庭門となりました。
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情緒たっぷり美しい小路
石塀小路、入口は狭いと聞いていましたが、確かに狭く入っていいのか不安に感じたほどです。
敷石を歩きながらの散策、石塀と板塀の美しい小路、雰囲気たっぷりで落ち着いた空間でした。
雨のせいか、観光客の姿もまばらです。
塀に囲まれた細い路地なので、季節を感じにくいのですが、雨に濡れたアジサイが塀越しに咲いていました。
梅雨の風情を存分に味わうことが出来ました。
ギネスの記録に挑戦
温室の天井まで、届きそうなくらいに成長した巨大ヒマワリ。
アメリカ産の「サンジラ」という品種らしく、下関市園芸センターの温室に、高さ5.1mに伸びて花を咲かせています。
昨年に引き続いて今年も、ギネス記録7.76mをめざして、ぐんぐん成長し続けてきましたが、花が開いて成長が止まったようです。
来年も挑戦するようなので、是非とも記録を塗り変えてもらいたいものです。
水滴がみずみずしく演出
先日、京都出張の折空き時間を利用して、秀吉の妻、北政所ねね終焉の地とされる
圓徳院を訪れました。
小雨降る梅雨空の下、木々の緑が際たちます。
モミジの若葉にも、水滴が流れ若葉のみずみずしさが、一層引き立ちます。
観光客の姿もなく貸し切り状態でした。
のんびり庭を愉しめ、ぜいたくな時間を過ごすことが出来ました。