庭工房　ガーデンアシスト　かわら版

古い木造建築で知られる門司港駅(北九州市)、駅舎の壁をスクリーンにして、コンピュータグラフィックの催しが先ごろ行われていました。

立体的に映し出される映像が、音楽にあわせて列車が通過したり、木造の壁がレンガ塀に変化するなど、変化に富んだ映像が楽しめました。

駅前の広場には、多くの観光客」も足をとめてパフォーマンスに見入っていました。

『合馬たけのこ』のブランドでも知られ、上質のたけのこが生産される合馬地区(北九州市)、間伐された竹を利用した創作竹灯篭の催しが行われていました。

竹にモミジの葉をデザインして浮き上がる細工や、切り口を赤くペイントし華やかさを演出しています。

竹の中のゆらめく明かりは、切り口の角度を何度くらいにすれば、幻想的に見えるのものなんでしょう。

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先日、打ち合わせに出向いた植物園、約束の時間より早く到着したので、チョット温室を覗いてみることにしました。

つる性植物『カエンカズラ』の花が咲いていました。以前、沖縄で見かけたことがあります、このあたりでは温室でないと越冬は難しそうです。

花の名前を火焔かずらとは、よく名付けたもので大きく燃え上がろうとする炎のようです。勢いを感じさせる花です。

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今年も残すところあと１０日あまりとなりました、年の瀬ムードであわただしくなりました。

この時期になると依頼が増えるのが、青竹を使用した枝折戸・カケヒ・獅子おどしといった品々です。

剪定作業を済ませた庭に、清々しい青竹を使った品々で新年を迎えるためです。

今回、井戸蓋を製作しました

現場の希望や大きさにより竹の太さは色々ですが、今回の井戸蓋は小さめの竹で製作しました。

植木のセリ市場で、あざやかなピンク色した花の鉢植えを目にしました。

『におい桜』です、桜のような綺麗なピンク色と、桃のようなかわいいつぼみが特徴的です。花の匂いをかぐと、優しくほのかな上品な香りがします。

香りのよさで人気のこの花、冬は室内で十分愉しめそうです。

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