全国造園技能競技大会 そのⅠ
技の数だけ庭がある
キャチフレーズに、先週
第1回全国造園技能競技大会が、社団法人 日本造園組合連合会
主催で行われました。
日本各地の庭師チーム20組が、『きらら浜』(山口県山口市)に集結し、大会が行われました。
決められた区画,決められた材料を使い、庭づくりの技とアイデアを競い合う大会です。
1チーム3名でエントリーがなされています。
年齢差もある気の合う仲間・県支部の青年部選抜チーム・職場の仲間など様々な組み合わせで構成されているようです。
各チームともこの大会に向け、練習を重ね上位入賞をめざして、参加されています。
その2に続く
ピンク色の濃い桜
早咲き桜で有名な河津桜。 ピンク色の濃い桜がここ数年
各地で見られるようになりました。
先日、豊前市(福岡県)秋山 昇さんの果樹園で見ることができました。
故郷の伊豆から苗木を取り寄せ、見事にピンクの花を咲かせています。
昨年より10日ほど、開花が遅くなっているようです。
見事な色合の花を、眺めているとウキウキしてきます。
満開になってからも、長く花を楽しむことのできるのが
この桜の魅力でもあります。
冷たい鉄からあったかみのある作品
鉄の廃材を利用して、何か創れないかと考え、思いついた
スチールアート
鉄で河童を表現する、中原 弘さん(北九州市 在住)は、鉄の廃材から
お祭りの風景や石炭を運ぶ人夫を、ユニークな河童たちで表現しています。
熱を加えたり、ひねったりすることで様々な表情を
表現しています。まるで人間そっくりの愛嬌あふれる
河童たちの姿
素材は冷たい感じのする鉄が、あったかみのある
実にほほえましい作品になっています。
花が咲き突然、主張する存在感
先日 打ち合わせで訪れたお宅に、早春の訪れを告げるかのような、黄色い花が
咲いていました。
青い空・木々の緑に映え、たわわに咲くミモザの花
黄色く咲くミモザの木を眺めていると、寒くて長かった冬も
終りに近づいているような、そんなきがします。
桜の木程ではないけれど、花の咲く季節に、突然存在感をアピールするミモザの木。
ふぁふぁした黄色の1センチ程度の可愛らし花。
近くにより、じっくり見るときちんと並んで整列して花をつけています。
これからは
春が近づくにつれて、木々に咲く花を楽しむことができます。