コリウスでデザイン、関門海峡に浮かぶ虹
葉の形や色、模様が変化に富む、色とりどりのコリウス。
7千株を使用して、『関門海峡に浮かぶ虹』をデザインして植栽されています。
火の山公園(山口県下関市)の斜面千平方メートルに、市民ボランティア130人によって植えられました。
関門海峡をバックに緑・赤・黄色の7品種のコリウスが暑の季節関門橋をバックにデザインされています。
訪れる人々も木陰のベンチに腰掛け、のんびり眺めていました
金色の雨が降るようにハラハラ散る
北九州市(福岡県)の代表的な祭りが勢揃いする『わっしょい百万夏まつり』
会場で珍しい樹木モクゲンジの実がなっていました。
落葉の高木です。
7月頃に黄色い花を咲かせて、金色の雨が降るようにハラハラ散ることから、英名で『Golden rain tree』と名付けられているようです。
祭りは多数の人出で、大変な勢気に包まれていました。
山あいの景観と調和する生垣
夏の剪定作業の真っ只中のこの頃ですが、以前知覧町(鹿児島県)の武家屋敷群を訪れた際、見慣れた土壁や白壁の武家屋敷の町並みと違う独特の風景がそこにありました。
道路面から直立した石垣の上に大きく刈り込まれたイヌマキの生垣が武家屋敷を囲っています。
町並みから望む母ヶ岳と調和し、緩やかなカーブを描いて、生垣の刈り込みがされています。
自然の風景と一体となった町並みがそこにあり、落ち着ける空間を味わうことができました
水が楽しげに踊る
連日の暑さに人も植物もぐったりです
そうした中、チョッピリ暑さを忘れさせてくれる“水”
水に関連したアイテムが多数ありますが、なかでも人気なのが『ダンシング スプリンクラー』
水が踊るように回りながら、降り注がれます
接続した水道圧力により、上部の水吹き出し部が回転して、水のオブジェで散水します。
見ているだけでも涼しげで、芝生も一層緑を増すように感じます。
楽しげなダンシングスプリンクラー。
大好評です
樹齢500年のパワー
萩市近くの県道を車で移動中『天然記念物 吉部の大杉』と書いた標識が目につきました。
早速覗いてみました
鳥居をくぐり、セミの声を浴びながら樹木に囲まれた参道を歩き、階段上った両脇に各1本と本堂に向かった右に1本、計3本。
直径約7m、高さ33m、樹齢500年と推定されるとのこと。
一ケ所に3本の巨木が揃うのは全国でも珍しく、山口県の天然記念物に指定されています。
参道両脇の杉は皮の状態もよく、いい色をしています。
手を伸ばせば、触れます。
なんだかパワーをもらえる様なそんな気さえします