武家屋敷に咲くネムノ木
鹿児島県出張の折、太平洋戦争末期に特攻基地のおかれた町、知覧町。
知覧武家屋敷群を訪れました
どんよりとした雨の中、ネムノ木の花が雨に濡れながら咲いています。
石垣で区切られた屋敷群にしっとりと咲く花は、すがすがしく感じます。
屋敷入り口には、屋敷内が見えないように屏風岩もあり、沖縄の雰囲気に似た印象を受けました。
石垣と生垣からなる優れた景観を楽しむことができました
なつかしの古農機具展
先日訪れた園芸センターの催物会場にて、『なつかし古農機具展』なる催しが行われていました。
おもしろそうなので、早速覗いてみました
今では目にする事のない農機具や使い方のよくわからない古農機具が多数展示されていました。
会場にはご年配の方々がなつかしそうに眺める姿も見受けられました。
数ある古農機具の中でも大八車と鍬。
お気に入りの植物や季節の草花を飾ると、野趣に富んだ独特の味わいが表現出来そうです。
木陰のテーブルに座って、ほっと一息出来る空間
まだ始まったばかりの梅雨ですが、連日のマークにうんざりです。
工事の工程が遅れてしまいます
梅雨明けが待ち遠しい気もします。
しかし、夏本番となると暑さに悩ませられるのでしょう。
暑さ凌ぎとして、ガーデンやベランダにほっと一息つく空間があれば癒されます。
耐久性に優れ、風雨で色あせることのない信楽焼テーブルセット、おススメです
木陰に設置したおしゃれな信楽焼テーブルセットで、冷たい飲み物、最高です。
まむし注意 気にしながら花を散策
山口県下関市在住の藤本さんは、約20年前から休耕田を利用して、現在3000平方メートルの広さに約50種類の花菖蒲を咲かせています。
先日、菖蒲園へチョットお邪魔してみました。
減反による休耕田の活用から始めた取り組みだそうです。
農家ならではの案山子を利用したユニークな演出もあり、訪れる人々を楽しませていました。
菖蒲園そばの水路には、マムシ注意の看板があり、少し緊張しながら梅雨空に清々しく咲く花菖蒲を楽しんできました。
長靴を持参すればよかったです・・・
景観にとけあう西京フェンス
高杉晋作ゆかりの東行庵(山口県下関市)で花菖蒲が見ごろを迎えています
100種類1万株に及ぶ花が咲き競い、紫・白・黄色など艶やかな花が訪れる人々を楽しませています。
庭園の池には浮島状に植えられた花菖蒲が水面に映り、風情を感じさせます。
池の側には、先日納めたエコ新ゴマ竹が仕切として景観に調和し、和の趣を添えていました。