着物姿で萩竹灯ろう散策
萩市(山口県)の城下町を彩る「萩・竹灯路物語」9日から始まりました。
今年で5回目。昨年より『きものウィーク萩』と同時開催されており、きものと小物一式レンタルでき、着付けまでやってもらえるので、萩市を訪れた観光客の方々や女性に大人気
竹筒にろうそくを灯した竹灯ろうが城下町の町並みを幻想的な雰囲気に演出しています。
きものを着た女性が、白壁の旧家が続く竹灯ろうの路をそぞろ歩く光景は何とも言えない風情を感じさせます。
会期中は割竹で創作されたお茶席が設けられ、秋の夜空の下お茶を楽しむ事もできます。
現在、『萩発見伝~夢灯りプロジェクト』が進められており、歴史的な遺産などを様々な灯りで照らし、夜の城下町を楽しんでもらう試みが行われています。
夜の萩の街並み、一度おいでませ
自慢の鉢植えをより豊かに演出
丹精こめて育てた鉢植えやフラワーアレンジメントを気品溢れる作品に演出してくれる陶器製のフラワースタンド。
土のぬくもりと素朴な表情の信楽焼フラワースタンドは訪れる人の視線にあった高さで、最高の表情の花々を格調高く演出してくれます
限られたスペースで、縦の空間を有効活用するためにフラワースタンドを使用することで、花や鉢植えの立体的なディスプレイが楽しめます。
エントラスやリビングにおすすめです
突然視界にコスモスの群生
遠賀川(福岡県)沿いの道路をドライブしていると、コスモスの群生が目にとまりました
道路から見下ろす位置に群生して咲いていたので、まさにコスモスの花を敷き詰めたジュータンのようです
そばまで行き、風に揺れる花を近くで見るのもいいものです。
日本人はコスモス好きとよく言われますが、この季節になると到るところでコスモスの名所やイベントなどの話題を耳にします。
今回、突然の道沿いのコスモスの群生、感動モノでした
良質の萩穂を準備する事から始まる萩穂垣
年々、良質の材料を準備するのが困難になりつつある天然材料・萩穂もその1つです。
きめ細かく繊細な印象の萩穂垣。
落ち着いた色合いは、上品な雰囲気を感じさせます。
そんな所が人気の理由かもしれません。
穂先の下準備に時間を費やすことや、穂先を整える手間のかかる作業が続きます。
庭に設置することで回りの木々とも調和し、味わい深さも一段と増すことでしょう。
作業手順
1.萩穂
2.穂先の仕込み作業
3.萩穂の取付け
4.化粧縄の取付け
5.完成です。
心を和ませる彫刻が病院の緑地帯に
緑と花と彫刻のまち宇部市(山口県)
市内を走行していると突然彫刻を目にする機会が度々あります。
同市などが主催している現代日本彫刻展(現在UBEビエンナーレ)の歴代の入賞作品が展示されているからです。
今回は訪れた病院の緑地帯に展示されていました。
患者さんの心を癒し、病院を訪れる人々に和やかな気分を味わってほしい。
そんな心使いが感じられました