水滴がみずみずしく演出
先日、京都出張の折空き時間を利用して、秀吉の妻、北政所ねね終焉の地とされる
圓徳院を訪れました。
小雨降る梅雨空の下、木々の緑が際たちます。
モミジの若葉にも、水滴が流れ若葉のみずみずしさが、一層引き立ちます。
観光客の姿もなく貸し切り状態でした。
のんびり庭を愉しめ、ぜいたくな時間を過ごすことが出来ました。
中窓を付けて解放感を演出
味わい深さや落ち着いた雰囲気を創りだす天然素材。
今回竹枝を使った、中窓付き竹枝垣を製作しました。
中窓を付けることで、閉鎖的なイメージを和らげ、さりげなく開放的な雰囲気を演出してくれます。
圧迫感もなく、高さのある垣や玄関近くに設置する場合に効果的です。
竹枝や萩穂・黒穂を使用した垣は、仕上がるごとに天然材にしかない、優しさや温かみを毎回感じます。
天然材料は、依然品薄状態が続いているのが気がかりです。
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3年連続世界チャンピオン迫力の技
林業技術の技を競うティンバースポーツ、3年連続世界チャンピオンに輝いた、
ジェイソン・ウェインヤード氏の迫力の技を見る機会がありました。
すばやい身の動きと強靭な体力に圧倒されました。
圧巻は、スノーモービルと同じエンジンを使用したチェンソー、
直径40㎝もある丸太も、轟音とともにあっという間に切断してしまいます。
大迫力のチェンソーは、おもさ30㎏あるそうです。
持ち上げるだけでも大変です。
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雨に濡れしっとり咲く花々
梅雨入り発表があった翌日、花菖蒲の名所東行庵(下関市)へ出かけてみました。
昨日の雨で、見頃を迎えしっとり濡れた花はとてもいい状態です。
色鮮やかでみずみずしい花々は、見る者を感動させてくれます。
池の周囲には、カメラを抱えた見物人も多く、ベストな位置で長居をすることもできないので、すばやくシャッターを押したら場所を移動しながらの見物でした。
草遊びがつなぐイベント交流
リアルな出来栄えに驚かされました。
ヤシの仲間であるシュロの葉を利用して作る草バッタ、先日開催された
“きららの森フェスタ”会場にて、子供たちに人気の草バッタ作りが行われました
葉ならなんでもいいわけでなく、柔らかくて加工しやすく萎れにくいシュロの葉が、最適とのことです。
バッタ以外にも、色々と作れるそうですが、2~3分あれば出来上がるバッタは、イベント向きのようで初めての子供たちも上手に作っていました。