みあげる羽毛のような花穂
催物の参加にて訪れた長府庭園(下関市)内、見上げるような羽毛のような花穂、
高さ3m近くありそうなパンパスグラスです。
時折吹く秋風に、白い穂が大きく揺れ初秋の気配が漂っています。
小学生位の子供たちが、お化けススキだと指指して喜んでいます。
斑入りのオレンジの花
散歩の途中で見かけました。
大きな葉の先に、可愛らしい斑入りのオレンジ色の花。
夏の花”ヒオウギ”です。
今年の西日本地区、雨の多い夏でした。
ここ2~3日の残暑で、ようやく夏の雰囲気を感じています。

柱をみせずスッキリとした広がり
数寄屋門の側に据えられた飛び石を、建物に沿って奥へ進むと表れる主庭。
客間の和室から眺めるのに最適です。
庭のバックに設置されたプラ竹建仁寺垣、柱を見せない仕様なので、
シンプルでスッキリとした広がりを感じさせています。
里山の雰囲気漂わせ
日中の日差しは強いですが、夕方には涼しい風が吹き秋の気配を感じます。
秋の七草のひとつオミナエシの花が、公園に咲いているのを見つけました。
小さく可愛らしい黄色の花が、時折吹く風に揺れています。
里山の雰囲気を漂わせ、叙情豊かに咲いています。
サルスベリと五重塔
久しぶりに立ち寄った、「西の京・山口」のシンボルでもある”瑠璃光寺五重塔”。
夏空の下、五重塔の静かな佇まいと、咲き揃ったサルスベリの対比が印象的です。
日本三名塔に数えられる優美な五重塔、美しい姿に感動です。