エクスライフはじめませんか

赤穂でお世話になっているＫ様邸は2期工事の現場です。
1月に着工した現場ですが、天候の関係上冷え込みが激しい2月を空けさせていただきました。
1期工事ではタンモクを使ったウッドデッキを施工しました。
そして2期工事では、レンガの縁取り、インターロッキング施工と防草土・ガンコマサの工事です。

縁取りには赤レンガを使用して、耐火レンガ・半ペンというめずらしい商品を使用してインターロッキングを施工中です。この耐火レンガは厚みが3ｃｍくらいしかないのに非常に硬くて、ダイヤモンドカッターで切っていると火花がギャンギャン飛んでくるくらいなんです。でもなんともいえない味わい深い色合いで色んなシーンにマッチしてくれます。
以前は倉敷の方でディーズガーデンのカンナ物置の前に敷くレンガとして使用しました。

カンナの色あいとも相性が良くアンティーク調の良い雰囲気となりました。


とても使い易いレンガなのですが、前にも後にも限定数の為、今回の現場で使いきってしまいました。
次回入荷できるのはまったくの未定・・・今まで幾度となくレンガ置き場に足を運び、色々なレンガを見てきましたが同じレンガは見た事もないので、かなり希少性は高かったと思います。

先週は不安定な天候に振り回され完成にまで至ってないのですが、ようやく今週から続きに取り掛けれるようになりました。雨と低温（凍る）が天敵の為、常に天気とにらめっこの工事ですね。

完成は目の前なのでもうひとがんばり現場を仕上げたいと思います。
Ｋ様、完成を楽しみにお待ちください！！
一番楽しみにしているのはワンちゃんかもしれませんね（笑）

今月の頭から着工しているK様邸の工事レポートです。
先週、駐車場の土間コン打ちを行い昨日300角のコンクリート平板を施工しました。

ユニソンのリビオという人気商品です。
車庫進入路とアプローチを兼用した部分にはブラウンの色を、プライベートスペースのテラス下にはベージュ色を、そして玄関前は互いが交わる部分なので遊び心を盛り込んでランダムの配色にしました。


今回の現場で最もこだわる部分は門柱！
ディーズガーデンの門まわりアイテムに加えジュノングラス（クラッシュガラス）をはめ込みます。

今切り抜き加工をしている場所に照明付きで入りますので、またの公開を楽しみにお待ち頂ければと思います。

今週に入って日中の気温が上がりだいぶ暖かくなってきました。
明日は防草土、ガンコマサを施工する予定です。
天候にも恵まれ着々と工事が進んでいます…
K様完成を楽しみにお待ち下さい(^_^)

２／１４からもう1週間。
もらったチョコレートは昨日で全て完食しました。

今年はエクスライフの看板娘の二人からユニークなチョコをもらいました。



動物の形をしたチョコレートで、一個ずつチョコレートの濃さに味の違いがあるチョコでした。
写真を撮る前にフライングをしてワニの頭をかじりとってしまいました（笑）

そして親戚の叔母さんからも・・・

食べた後に気づいたのですが、フーシェという有名なメーカーで見るからに高級そうなチョコレートでした。見ても良し食べても良しのチョコは、さすがという感じでしたね。

そしてもうひとつ・・・

和楽紅屋というメーカーで、フランスで修行したという日本人の有名なパティシエが創作しているお菓子の詰め合わせです。実は個人的にここの和ラスクという商品が大好きで、何度か食べた事があるのですが、今回の詰め合わせに入っていたお菓子はこれまで食べた事のなかったお菓子で、おいしく頂きました。

学生時代はバレンタインといえば登校前から楽しみにしていましたが、今年はバレンタインという事も忘れるくらいになってしました・・・その分もらった瞬間は嬉しいものですが（笑）

さて来年はいくつもらえるだろうか？？

エクスライフでは景観用リサイクル耐火レンガを使った施工例が多いんですが、その背景には・・・

母体の(有)三井商会　建材事業部で全国への販売を行っている為、上質なレンガの在庫をある程度ストックしているところに秘密があります。
(有)三井商会　景観用リサイクル耐火レンガのページ

古レンガと呼ばれたり、アンティークレンガと呼ばれたり様々ですが、耐火レンガの流通量は非常に流動的で欲しい色や形をその時に手に入れるというのは難しいケースが少なくありません。(有)三井商会では耐火レンガの産地である地元備前の特性を生かして定期的にレンガ関連会社の在庫変動を確認しながら、良い商品だけを選んでお客様に販売しています。同じ材質のレンガでも使用されていた窯の用途や時期によって色や保存状態が大きく変わってくる事はよくある事です。最近では中国製の耐火レンガも多く流通しています。
僕の判断では国産レンガと比べるとやはり色合いや材質が少し劣るので、よっぽど良いレンガじゃない限りは国産レンガを中心に在庫しています。

舗装材を選んでいく過程の打ち合わせ途中に、一点もののレンガを発見してお客様が「これを使ってください」なんて事があり、耐火レンガを使った舗装に変更する事もありますよ。


ガラスが付着した非常に珍しいレンガですが、先月ホームページを見て神奈川県の方から注文があり販売させて頂きました。
ちょうど在庫を切らしていた為、取引先のレンガ会社に無理を言ってレンガ山の中から自分で探して集めてきました(笑)思った以上に少なくて、探すのに苦戦しましたよ。

そして今週は香川県に発送させて頂き、来週には東京の渋谷区にまでレンガを発送させて頂く予定です。
とても寒い時期ですが、ありがたい事にレンガの需要はあるようですね。

東京に送るのはシャモットやアルミナが混ざった少し小さめの3/4型という大きさのレンガです。このレンガも最近は流通量が少ないのでとても貴重ですね。


最も一般的なレンガ、シャモット並型という耐火レンガです。シャモットという材質でできていて黄色をベースにした色あいはコッツウォルズ地方のハチミツ色のレンガにも似ているとも言えるでしょう。材質の価格も一番安く最も多く取引されているレンガです。赤や茶色等焼色が付いたレンガの表情は、時を重ね風化する毎に味が膨らむオススメのレンガですね。

在庫が頻繁に変動している為、紹介できるレンガも少なくなりましたが、やはり一点ものにこだわり、これからもエクスライフくん、設計デザイン・現場管理の傍ら収集作業に励んでいきたいと思います！！
珍しいレンガをお探しの方はエクスライフくんまで是非ともお問い合わせください！！
あとは定期的にホームページチェックしてみてくださいね！！

昨日1期工事が完成した北畠様邸のお庭リフォーム工事の紹介です。

広いお庭なので、少し管理の手間を軽減したいとのご相談でした。
僕も現場管理を兼ねて久しぶりにミニユンボに乗って応援してきました＾＾

芝生と雑草が混在した地面を床掘り調整して、舗装材を施工し直す計画です。
そして今回の注目はタンモクを使ったウッドデッキ。住居とお庭を繋ぐ重要な領域に炭化させた天然木を利用したウッドデッキを施工する事になりました。
天然木を選んだ理由はワンちゃんがいるので、薬剤の入った材料を使いたくないのと、やはり質感を重視したい為でした。最近では人口樹木を使用したウッドデッキをされる方が多いですが、これは夏場の暑い時期は上に屋根があって日陰を作らない限りは表面が熱すぎてほぼ上に上がる事ができません。表面温度を計測してみると、今回使用したタンモクとは20度くらいの差がでる事もあるくらいです。施工業者さんからの説明がなく体験してから気づく方もいらっしゃるようなので、要注意です。

まずはウッドデッキ施工部分に防草シートを敷きます。エクスライフでは高品質で有名なグリーンフィールド社の防草シートを使用しますので長期間において劣化や破れる心配もありません。

次に基礎となる束石、束柱、大引きを施工していきます。束柱や大引きはとても丈夫なアイアンウッドを使用していますので、長寿命で後の塗装管理等も必要ありません。

植木や草花がある花壇部分には小動物が入らぬよう、スチールメッシュフェンスを加工して取付しています。後に床に入って落とし物を拾ったり、メンテナンスが容易にできるよう取り外し式にしています。

最後に階段も設けて、幕板を貼って完成です！
Ｋ様工事期間中はいつも色々なお茶菓子をご用意して頂きありがとうございました。
工務スタッフ共に感謝しています。

2期工事は少し暖かくなってから、防草土（ガンコマサ）の工事とレンガ花壇やインターロッキングの工事をさせて頂く予定にしています。Ｋ様、2期工事までしばらく空けさせて頂きますが、引き続きよろしくお願い致します。
ウッドデッキ、さっそく使い心地を体験してみてください＾＾