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和歌山県那智勝浦・大門坂の夫婦杉

テーマ:巨樹・巨木と出会う

那智山には那智山への参道がある。

那智の滝(3/19ブログ)の帰り道にふらりと熊野古道に入ってみる。

結構段差があって…腰痛やったので辛かった(涙)

大木が並ぶ石段をとんとんとおりていくと

その中でも群を抜いて大きい二本の杉と出会う。

大きな夫婦杉の下は…
普通に民家が続いて行くのよねぇ…。

熊野古道・大門坂の夫婦杉である。

まぁ、妹はYよりさらに小さいですが(笑)それにしてもとても大きな木です!

写真じゃ伝わりづらいのだが末妹を尺度にしてこの杉を見ると

どんなに太い杉であるのかが分かると思う。

見上げると太陽のあかりも届かないくらいうっそうとしています、すごいです。

見上げると緑量豊かに茂っている枝葉。

種がころりと入って…発芽して…すごいなぁ。

足元の小さな洞には、いつからなのか共生中の模様。

もりもりと茂っている杉二本フレーム内に収めるために
だいぶ下がって撮影しました。それでも横は収まりきらず…。
ほんと大きくてパワーを沢山貰いました!

夫婦杉の間を抜けると、杉の生命力を分けて頂いた気がした。

大門坂の夫婦杉…樹齢800年…ほぅ。

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字市野々





おまけの写真①は…

ひんやりと神聖な空気を感じました。多富気王子

大門坂近くの多富気王子。

九十九王子最後の王子社。

以前も違う王子社の近くを歩いたことがあるのだが…

家に帰ったら、その時の写真を掘り起こしてみようと思う。

次回はもう少ししっかり歩きたい。



おまけの写真②は…

大門坂を下って行く民家で見かけた乙女椿

宝珠咲きだぁ!今年も椿祭りに行く予定♪

宝珠咲きだったり

ほんと千重と言われるだけあるよね、この重なり!

千重咲きだったり…こちらも見事!



                          (Y) 






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和歌山県那智勝浦・青岸渡寺の椨

テーマ:巨樹・巨木と出会う

いつの時代からこの場所でこの風景を眺めていたんだろう。

樹齢の分だけ歴史が詰まっている。

観光客の方で木の大きさが分かっていただけるかな?後ろの奥の方には滝と三十の塔がみえます!

青岸渡寺の那智の滝と三重塔が見渡せる境内に

大きなタブノキがある。



幹が裂けたのかな?それとも大枝が折れたのかな?
かなりモルタルで治療されて…でも上の葉は青々しています!

幹には大きな治療痕があり…

やはり長い間生きるということは大変な事なんだろうと

固められた傷口を見て思う。



結構切り口の断面が大きいのよね。でも治療後なので枝数を減らす必要があるんだろうかねぇ?

傷口の為なのか…巨樹ゆえか

かなり大きく剪定されている。

ちょっとトトロ穴っぽいと思ってました!きっとこの樹の精が住んでるよ!

どっしりとした根の張り方にも

歴史があるのだなぁとしみじみ。



樹齢七百年…すごい!

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8 



                          (Y) 






和歌山県那智勝浦・熊野那智大社の那智の楠

テーマ:巨樹・巨木と出会う

近寄りがたい雰囲気がある巨樹もある。

とても神聖なもので畏怖の念を抱かせる木も多いと思う。

私は実際巨樹を間近で見ても、触らない、いや触る事が出来ないことも多い。



そんな中で触った巨樹がある。

境内の入口の方まで戻って撮りました。近くでは収まらないんです、カメラに!そんな巨樹です。

熊野那智大社の本殿横にある楠である。

もちろん大きくて立派で畏怖の念を抱いてはいるが…



石の鳥居をくぐって
護摩木をおさめに参ります!

根の部分が空洞化していて…

後ろ姿は末妹です♪スケール感分かりやすいよね♪

胎内くぐりができるのである。

初穂料の300円を収め、護摩木に願いを書き楠の胎内に入る。

空洞内にそっと触れる…ひんやり。



一部補強はありますが人間が余裕で通れる空洞があります・
空洞…ということは外側があるわけで…。この樹の大きさが分かって頂けるでしょうか?

見上げる空間は見事なもので、目に入る緑に心が安らぐ。

こういう風景は高さがある目線
マメヅタかな?巨樹はいろんなものに頼られてるね。

階段を登った先は木登り気分。

ご神木で木登り気分とは適切でない言葉のような気もするが…。



平重盛…そういう時代なのですね。

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 



                          (Y) 






三重県尾鷲・尾鷲神社の夫婦楠

テーマ:巨樹・巨木と出会う

三重は尾鷲の街中を走っていると大きな木に出会った。

一旦は通り過ぎ、しかし気になり再度その樹木を目指す。

出会いとはそいういうものなのだろう。



車道にはみ出す大きな樹木。

神社の境内からわんとはみだした
なぜか頼もしい楠の枝々(笑)

尾鷲神社の道路沿いに二本の楠『夫婦楠』が並んでいた。

夫婦ってつけられるよね結構な時間一緒にいるんだね。

夫婦楠は注連縄でお互いに繋がっていて

その姿が感慨深い。



見上げると…枝がうねうねと踊っていて晴れているからこそ、緑陰のありがたさ。

数日前からの腰痛の逆らうように背をぐっと伸ばすと

見事な緑の日傘が出来ていた。



神社の本殿奥に夫婦楠とはまた違う

大きく立派な楠があったのだけど

注連縄も巻かれていて…ほんと大きい!

遠くから眺めるばかり。

神社にはほんと大きな木が多いね!地域の人に大切にされてるんだね!

しかし、本殿を写したこの一枚には

存在感を強く感じさせる姿が。

あぁ、見事の一言!



1636年に周囲6メートル…すごいなぁ!

三重県尾鷲市北浦町12-5





おまけの写真は…

濃い河津桜が満開でした!

巨樹ではないですが…尾鷲神社境内の河津桜。

春色ですねぇ、春色ですねぇ。


                          (Y) 






福井県小浜・若狭姫神社の千年杉

テーマ:巨樹・巨木と出会う
積雪、小雨の中の巨樹めぐり…雪に阻まれ出会えなかった木があった。

積雪、小雨の中でも出会えた木があった。

出会えなかった木はまた次回に、出会えた木は今出会う運命だったのか。

福井県小浜市は若狭姫神社に到着した。



この写真の後方の樹!この樹木が若狭の千年杉ですよ♪

若狭姫神社の随神門越しにも分かる大きさ。 



緑がふさふさで元気なのが一目瞭然
姿は若狭の…と自称するだけはある!と、今になって思います!
ちなみにこの写真6分割…今までで一番大きいかも(笑)ふふふ、参拝日付入り♪


そう、社殿の横の存在感を感じさせる千年杉である。



巨樹になると樹勢が衰えているものも多い中

緑量の豊かさに感動する。



カメラ変えたら…幹肌が赤く写った…あれ?
この途中からの枝でもかなりの太さだよね?

何股にも分かれて枝を広げていく様のなんと立派な事か。

天を仰いで嘆息するばかり。





境内には乳神様と呼ばれる、大きな銀杏もあり。

枝数も多い銀杏の木
かなりの樹齢で大枝が垂乳根

茂ると見事なのだろうと、冬姿の今…想像だけが膨らむ。



東小浜駅口前の信号にて

帰り道の電信柱。

なるほどなるほど。




福井県小浜市遠敷65-41



                          (Y) 






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