誰のための外構デザイン?
専務です。
~今日は長文です~
堀央創建にはデザインのみを専門にする者はいません。
cadオペはいますが、プランやデザインは任せていません。
全て営業がやります。
会社の効率を考えるとやや不利かもしれません。
しかし
「お客様の顔も知らないデザイン」
「現場を見に行かない(知らない)デザイン」
「現場の声を聞かないデザイン」
「完成した現場を見ないデザイン」
外構工事は「人(お客様)」の為に「人(スタッフ)」が心を込めて造るものです。
お客様の対話中の微妙な反応だったり、雑談の中にヒントがあったり
職人だって、現場でこれでは使いにくいとか、バランスが悪いとかの情報。
もちろん見に行く我々も常に確認し軌道修正をしています。時には反省もあります。
コンピューターが発達してネットとか情報満載だけど、快適な事務所の中だけで本当に良いのだろうか?
お客様を知らない。話をしたことがない。現場を知らない。
途中の軌道修正は?バランスとか全て職人任せでいいの?
建物の周りに浄化槽とか排水マスとか。設計で把握出来ない物が現場にはいっぱいあります。
急遽変更をしなくてはいけないときどうするのだろうか?
だから堀央創建は営業が商談→プラン設計→現場管理、指示をしています。
会社としては不器用だけど、みんな誇りをもってやってくれてる。
だから離職率も低いのかな。
若手もどんどんベテランになっています。
営業は営業のみでなく、デザインもデザイン専門でなく、現場も職人任せでないですが
今の堀央創建はそれが一番だと考えて、仕事をしております。
追記・・・だから弊社のブログは現場ネタ満載なのです。やっぱ現場ですね。
で、日常業務の大切な現場周りです。
江南市K様。リピーターさんです。
お庭のリフォーム工事の一環で裏に自転車置き場を先行して作りました。
ついでに、ボビポスト
赤くて目を引きますね。