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越冬中の卵

テーマ:・わしのブログ
フェニックスのお庭の剪定仕事、三日目は

シマトネリコヘデラの花壇をせっかちMAXの親方が、

樹高2メートルほどの小ぶりなクロマツなどをわしが担当して、昼前に完了しました。

フェニックスそばのラベンダー
秋に咲いているラベンダーも、花を少し残して、しっかり切り込んでおきました。花を見ると少し迷いますが・・・。


引き続き、お出迎えモミジの植わる、近くのお庭へハシゴ。足掛け三日間の予定で、同じく剪定作業です。

クロマツやカイヅカイブキ、ヒイラギモクセイやモッコクなどの
常緑樹主体の、男っぽい石の庭です。

化け灯籠の笠にチャドクガの卵を発見

あまり見栄えのいいものではありません
化け灯籠の笠の下に、チャドクガの卵を見つけてしまいました。

ツバキやサザンカの葉裏に産みつけられるものは、押しピン程度の大きさのものが多いのですが、軒下や縁の下のような場所では、なぜか500円玉ほどのビッグサイズをよく見かけます。

除去しておきました。
触りたくない方は、食用油をはけなどで塗り、卵の呼吸を止めてやっつける方法もあります。

お口直しに、

お出迎えモミジの庭に咲くバラ

ちょうどピークのようでした。

明日は、爽やかなものが見つけられるといいなぁ。



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鳥の集う庭

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昨日から手入れに入っているクロマツのお庭です。

山にほど近く、20年ほど前までは、あちこちにイチヂク畑が見られた「里」のような町です。

シンボルツリーのフェニックス
暑い時期でもフェニックスが大きな木陰を作ってくれたので、根の浅い庭木たちも元気にしていました。

そんなお庭に、様々な鳥たちが訪ねてきます。

石の上のジョウビタキ
ジョウビタキです。
黒い羽根に白い斑点、という姿が、羽織袴みたいなので、「紋付 ( もんつき ) 」と呼んだりしています。
わりと人を恐れずに、一メートルくらいまで平気な顔して近付いてきました。

ここからの写真は、鳥を探してご覧下さい。

サルスベリに止まるシジュウカラ
サルスベリの左側の下枝に止まっている黒白の小鳥が見えるでしょうか。サルスベリのこぶと見分けがつけにくいのですが・・・。
シジュウカラです。つがいで飛んで来て、マサキの実をついばんでいました。

一番撮りにくかったのが、メジロです。
メジロの止まるキンモクセイ
キンモクセイの枝の真ん中やや上辺りに丸っこい影があるの、お分かりでしょうか。

もう一枚も判別しにくいのですが、
キンモクセイの枝にメジロ
半分からやや下、中央に、くりっとした目が見えています。
恥ずかしがって、あまり姿を見せてくれませんでした。

庭木を刈り込んだり、土を掘り返した後には、鳥たちが遊びに来てくれます。
えさが空からよく見えるようになるのかもしれません。

わかりにくい写真のため、見つけられなかった方、ごめんなさい。



いい庭の日

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今日から三日間、飾り井戸のあるクロマツ・アカマツのお庭で手入れ仕事です。

11月28日は語呂合わせでイイニワ(いい庭)の日となっています ( たぶん )。
うちの会社のトラックのナンバーが「11-28」だったらいいなぁと、子どもじみた考えにかられつつ、
実際のナンバーは「45-10」( シゴト ) なのでした・・・。


ところで、今日はひさびさにデジカメを忘れて出かけてしまいました。
そこで、平和大通りの緑地帯にて過日撮った、夜の写真より。

パンジーイルミネーション
聚楽型の灯籠

カメラを持っていない日に限って、切り取って持ち帰りたいような風景に出会うもんです。

紅白二本のハナミズキの向こうの青空を一直線に伸びる飛行機雲、夕焼けをバックに浮かび上がるクロマツのシルエット、とか・・・。

デジカメを持っていても上手に撮れてないよ、きっと、などと自分に言い聞かせながらあきらめています。悔しいですが。
明日は、カメラを忘れず持ってでかけようっと。

コマンドーのような木

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本日手入れに入ったお庭のアセビです。
アセビの花芽
花芽がしっかりついています。
アセビの花芽 アップ

さらに

クロガネモチノウゼンカズラがあります」と書くと、ごく普通なので、
ノウゼンカズラ支えるクロガネモチがいます」としておきます。
一年以上手入れの間隔が開いていたため、クロガネモチについては、やや伐採に近い剪定となりました。

その足下から
クロガネモチを支柱代わりにするノウゼンカズラ
ノウゼンカズラです。

鉢から下りて、いつしかクロガネモチを支柱にして、大きくなったのでしょうか。お客さんは「今年もよく咲いたんよ」とクロガネモチそっちのけで、かわいがってくれています。
たくましいクロガネモチの木の上で、のびのびと枝を伸ばすノウゼンカズラを見ていると、
映画『コマンドー』で、娘役のアリッサ・ミラノ肩に乗せて歩く、アーノルド・シュワルツェネッガーを思い出してしまいました。

クロガネモチにノウゼンカズラ
クロガネモチはほぼ、上の方で踊る枝葉はノウゼンカズラのものです。

花芽ついでに、うちの植栽場で撮影したものです。
サンシュユの花芽
赤い実がついてないのが残念ですが、サンシュユです。
ヒイラギナンテンの花芽
ヒイラギナンテンは、アセビと似たような花芽をつけています。
ハマヒサカキの花芽
こちらは、ハマヒサカキ、西日の強い場所に植わっているのですが、この夏を元気に乗り越えてくれました。

これからの寒さを乗り越えて、春を迎える準備が着々と進んでいます。

捨てるには惜しい。

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新規のお客さんの庭で剪定仕事です。

先日そのお客さんの近所で仕事している時、声をかけていただいたご縁です。

中を見るまで、知らなかったのですが、

門冠マツのあるアプローチをはさんで、東側に四坪ほどの池の庭西側つくばいのある小庭が展開しています。

わしは、庭を囲むカイヅカイブキの生け垣と西側の小庭を担当しました。
カイヅカイブキの剪定中
2年ぶりにハサミが入る、ということなので、カイヅカイブキの古葉枯れ枝かき出す作業も加えました。
カイヅカイブキの古葉
かき出した古葉がシートの上に積もっていきます。

「この古葉、牛ふんと混ぜて、すき込んだら、ふかふかのいい土ができそうだなぁ」などと考えていると、ゴミにしてしまうのが、惜しくなってきます。

剪定前のモミジ
剪定後のモミジ
紅葉まっさかりモミジは、玄関まわりにもう少し光をとりこむようにと、枝の重なりを透かしました。
摘んだモミジの枝葉
モミジの葉っぱは、まだまだしっかりと枝についています。やっぱりゴミにするには、もったいないくらいでした。

これらの剪定ゴミは、処理場でチップとなって、ふたたび大地にもどっていくことになります。


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プロフィール

カープモンチッチ

己斐の猿飛えっちゃん

☆えっちゃん (わし)
昭和50年11月生まれの35歳

植木と「ズッコケ3人組」のふるさと広島市己斐の町に生まれ育ち、この道ようやく11年目の植木職人です。
三度のメシよりも、春の芽吹きとポンプ操法が大好き(それからかみさんも、ね)。
ハードボイルドにあこがれ、人生は芸術だと粋がっていたものの、いつの間にやらリラックマに囲まれたわが家で暮らしてます。
と言いながらも、スピード&丁寧さという一見相矛盾するテーマと日々格闘しながら、グリーンワークに励んでいます。

☆miwa (かみさん)
昭和53年3月生まれの32歳

ガーデニングは初心者ながら、主人(えっちゃん)の影響でブログデビュー。日常生活のあれこれを、気の向くままに、書いていきます♪最近の目標は、デジカメを上手に撮ることと、子供を授かることです☆

広島市の造園エクステリアはグリーンマン

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