仕事に追われる毎日ですが、やっぱり初心は忘れたくないですね。

あれ、そもそもなんで造園業界に飛びこんだんだ?

なりゆきだった。

でも楽しいことも
しんどいことも

ぜんぶ含めてだんだん好きになっていけたらええのぉ、と思っています。

そんなわしの日々の新たな発見を紹介していきましょう。

捨てるには惜しい。

テーマ:・わしのブログ
新規のお客さんの庭で剪定仕事です。

先日そのお客さんの近所で仕事している時、声をかけていただいたご縁です。

中を見るまで、知らなかったのですが、

門冠マツのあるアプローチをはさんで、東側に四坪ほどの池の庭西側つくばいのある小庭が展開しています。

わしは、庭を囲むカイヅカイブキの生け垣と西側の小庭を担当しました。
カイヅカイブキの剪定中
2年ぶりにハサミが入る、ということなので、カイヅカイブキの古葉枯れ枝かき出す作業も加えました。
カイヅカイブキの古葉
かき出した古葉がシートの上に積もっていきます。

「この古葉、牛ふんと混ぜて、すき込んだら、ふかふかのいい土ができそうだなぁ」などと考えていると、ゴミにしてしまうのが、惜しくなってきます。

剪定前のモミジ
剪定後のモミジ
紅葉まっさかりモミジは、玄関まわりにもう少し光をとりこむようにと、枝の重なりを透かしました。
摘んだモミジの枝葉
モミジの葉っぱは、まだまだしっかりと枝についています。やっぱりゴミにするには、もったいないくらいでした。

これらの剪定ゴミは、処理場でチップとなって、ふたたび大地にもどっていくことになります。


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コメント

  1. 2010/11/26 21:58
    年末に毎年leonの庭にも植木屋さんが来てくださいます。沢山の枝・葉は持ち帰って下さいますがどう処分されるのかと思っていました。
    なるほどね^^処理場でチップですか^^
    2010/11/26 22:17
    以前は野焼きしていた、ということも聞きますが、このご時世、なかなかできません。公営のゴミ焼却場に持ち込む植木屋さんも多いですよ。チップにする処理場は、普段はホコリが多いのですが、たまに木の香りに包まれて、とても心地よいこともありますよ。アロマ効果あり、でしょうか? (えっちゃん)



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プロフィール

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己斐の猿飛えっちゃん

☆えっちゃん (わし)
昭和50年11月生まれの35歳

植木と「ズッコケ3人組」のふるさと広島市己斐の町に生まれ育ち、この道ようやく11年目の植木職人です。
三度のメシよりも、春の芽吹きとポンプ操法が大好き(それからかみさんも、ね)。
ハードボイルドにあこがれ、人生は芸術だと粋がっていたものの、いつの間にやらリラックマに囲まれたわが家で暮らしてます。
と言いながらも、スピード&丁寧さという一見相矛盾するテーマと日々格闘しながら、グリーンワークに励んでいます。

☆miwa (かみさん)
昭和53年3月生まれの32歳

ガーデニングは初心者ながら、主人(えっちゃん)の影響でブログデビュー。日常生活のあれこれを、気の向くままに、書いていきます♪最近の目標は、デジカメを上手に撮ることと、子供を授かることです☆

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