ダチョウとカメ
テーマ:・わしのブログ
2010/11/22 20:30
「針やはらかに春雨の降る」ではありませんが、
しとしと、つめたい秋雨の一日でした。
もっともわしの場合「バラ」ではなくユズやザクロやピラカンサの「針」でしたが・・・。
池の庭が一区切りつきました、なんとか。
ここのお庭は昭和10年代に造られたそうですが、
見応えのある面白い (と思うんですが・・・) 石があります。

遠目ではわかりにくいかもしれないので、

亀です。池にせり出しているように、見えませんか。
亀や鶴は、庭につきものですが、
これほどはっきり、それと分かるのは珍しいかもしれません。
ところで、鶴亀ではないのですが、

朝、立ち寄った喫茶店で発見した
ダチョウのタマゴです。
大きさ比較がしにくいですが、置いてあるのは、A4サイズの箱の上です。

実物を手に取ってみると、殻はごっつくて、ちょっと落としたくらいでは、割れそうにありません。
ノコギリで、開けたような跡があります。
お店の人の話では、北海道の友達に送ってもらったとのことでした。
モーニングの卵焼きになったのかな。
しとしと、つめたい秋雨の一日でした。
もっともわしの場合「バラ」ではなくユズやザクロやピラカンサの「針」でしたが・・・。
池の庭が一区切りつきました、なんとか。
ここのお庭は昭和10年代に造られたそうですが、
見応えのある面白い (と思うんですが・・・) 石があります。

遠目ではわかりにくいかもしれないので、

亀です。池にせり出しているように、見えませんか。
亀や鶴は、庭につきものですが、
これほどはっきり、それと分かるのは珍しいかもしれません。
ところで、鶴亀ではないのですが、

朝、立ち寄った喫茶店で発見した
ダチョウのタマゴです。
大きさ比較がしにくいですが、置いてあるのは、A4サイズの箱の上です。

実物を手に取ってみると、殻はごっつくて、ちょっと落としたくらいでは、割れそうにありません。
ノコギリで、開けたような跡があります。
お店の人の話では、北海道の友達に送ってもらったとのことでした。
モーニングの卵焼きになったのかな。
ウメで悩む。大いに。
テーマ:・わしのブログ
2010/11/21 20:13
池のあるお庭の手入れに入っています。
門冠マツと、アプローチにかぶるウメ二本がメインで、
池の向こうの築山にある、直幹マツと紅梅などが見どころのお庭です。
マツに登ったきり下りてこないせっかちMAXの親方に対し、
わしは、アプローチ沿いに並ぶ背丈級のヒイラギモクセイの生け垣と、樹高四メートルでやや枝張りのあるウメの剪定を
二丁拳銃で ( 十尺と四尺の脚立で ) 同時進行させていきます。
ウメは、できることなら、年二回ハサミを入れたい木なのですが、
それを年一回の剪定で保つというのは、なかなかの作業です。
(でもスポンサーあっての商売なので・・・)。
例えて言うなら、
テーブルとイスの並んだ部屋を掃除する際に、
いったんテーブルなどを逃げて、掃除機をかけるか、
それとも置きっぱなしで掃除機をかけていくか、
くらいの違いになるでしょうか。
とは言え、ウメは、和の庭には欠かせません。
そんな作業中、表から掛け声が聞こえてきました。

五穀豊穣、子宝祈願 ( だったと思いますが ) の
「亥の子祭り」でした。
「はんじょせぇ、はんじょせぇ ( 繁盛せい、繁盛せい ) 」の応援を受けて、ますます張り切っていきたいなあ。
門冠マツと、アプローチにかぶるウメ二本がメインで、
池の向こうの築山にある、直幹マツと紅梅などが見どころのお庭です。
マツに登ったきり下りてこないせっかちMAXの親方に対し、
わしは、アプローチ沿いに並ぶ背丈級のヒイラギモクセイの生け垣と、樹高四メートルでやや枝張りのあるウメの剪定を
二丁拳銃で ( 十尺と四尺の脚立で ) 同時進行させていきます。
ウメは、できることなら、年二回ハサミを入れたい木なのですが、
それを年一回の剪定で保つというのは、なかなかの作業です。
(でもスポンサーあっての商売なので・・・)。
例えて言うなら、
テーブルとイスの並んだ部屋を掃除する際に、
いったんテーブルなどを逃げて、掃除機をかけるか、
それとも置きっぱなしで掃除機をかけていくか、
くらいの違いになるでしょうか。
とは言え、ウメは、和の庭には欠かせません。
そんな作業中、表から掛け声が聞こえてきました。

五穀豊穣、子宝祈願 ( だったと思いますが ) の
「亥の子祭り」でした。
「はんじょせぇ、はんじょせぇ ( 繁盛せい、繁盛せい ) 」の応援を受けて、ますます張り切っていきたいなあ。
日本らしい花たち
テーマ:・わしのブログ
2010/11/20 20:20
剪定現場をハシゴ中です。
数軒のお客さんが、集中する町に今日から続けて何日か、通うことになります。
この時期は、春ほどではないにしても、色んな花が目につきます。

色んな品種がある菊ですが、小さい花は野性的です。
よく見ると、更紗のような色合いです。


生け垣のカンツバキは花が咲き始めていました。
広島では、まとめてサザンカと呼ぶ
ことが多い気がしますが、花が八重なので、正確にはカンツバキということになります ( たぶん、そうです ) 。

花や木の呼び方は、いろいろあいまいなことがあるなあ、と感じます。
例えば、正式名は「シェフレラ」でも通称「カポック」の方が分かりやすかったり、
「ヒマラヤスギ」も「ヒマラヤシーダ」だったり、
「スイリュウ」と「イトヒバ」は同じなのか違うのか、とか
もっと大きなくくりでは、「カエデ」の中に「モミジ」がある、とか。
厳密な知識も勉強しなくちゃ、と思う半面、植物の世界は
寛大なほうがいいなあ、と思ったりします。
数軒のお客さんが、集中する町に今日から続けて何日か、通うことになります。
この時期は、春ほどではないにしても、色んな花が目につきます。

色んな品種がある菊ですが、小さい花は野性的です。
よく見ると、更紗のような色合いです。


生け垣のカンツバキは花が咲き始めていました。
広島では、まとめてサザンカと呼ぶ
ことが多い気がしますが、花が八重なので、正確にはカンツバキということになります ( たぶん、そうです ) 。

花や木の呼び方は、いろいろあいまいなことがあるなあ、と感じます。
例えば、正式名は「シェフレラ」でも通称「カポック」の方が分かりやすかったり、
「ヒマラヤスギ」も「ヒマラヤシーダ」だったり、
「スイリュウ」と「イトヒバ」は同じなのか違うのか、とか
もっと大きなくくりでは、「カエデ」の中に「モミジ」がある、とか。
厳密な知識も勉強しなくちゃ、と思う半面、植物の世界は
寛大なほうがいいなあ、と思ったりします。
仕事の合間に、キダチダリア
テーマ:・わしのブログ
2010/11/19 20:40
頼まれ仕事を二件、材料の見積もりを一件、
ややせわしない一日でした。まだ師走の声も聞かないのに。
かみさんがクリスマスツリーなんか飾るけぇじゃ ! な〜んて言ったら怒られるなぁ。だからこれはウソです。
午前中は、家の壁を塗装するというお宅の除草です。
足場を組んで塗装する際に、障害になりそうな木を剪定したり、
壁を伸びるオーシャンブルーを剥がしたり、刈り払い機を家廻りぐるっと走らせたり。
午後は先日植えたキンモクセイの現場の追加工事です。
水場のないところなのでキンモクセイの水締めは、持ち込みタンクの水で行いました。

味気ない写真なので、


どなたかのブログ見かけた、キダチダリア、わしも大好きなので、まねっこさせてもらいました。
ちなみに撮影場所は、うちの会社の畑の近くにある公園です。
山並をバックにしたつもりが、
思いっきり、トイレが写っていますが・・・。
ともかく、せわしなくても、花のある一日は清々しいです。
トイレの後のように。
ややせわしない一日でした。まだ師走の声も聞かないのに。
かみさんがクリスマスツリーなんか飾るけぇじゃ ! な〜んて言ったら怒られるなぁ。だからこれはウソです。
午前中は、家の壁を塗装するというお宅の除草です。
足場を組んで塗装する際に、障害になりそうな木を剪定したり、
壁を伸びるオーシャンブルーを剥がしたり、刈り払い機を家廻りぐるっと走らせたり。
午後は先日植えたキンモクセイの現場の追加工事です。
水場のないところなのでキンモクセイの水締めは、持ち込みタンクの水で行いました。

味気ない写真なので、


どなたかのブログ見かけた、キダチダリア、わしも大好きなので、まねっこさせてもらいました。
ちなみに撮影場所は、うちの会社の畑の近くにある公園です。
山並をバックにしたつもりが、
思いっきり、トイレが写っていますが・・・。
ともかく、せわしなくても、花のある一日は清々しいです。
トイレの後のように。
ヒイラギモクセイの花
テーマ:・わしのブログ
2010/11/18 19:58
高さ約七メートルのクロマツ、ヒバ、カイヅカイブキのある表庭と
クロガネモチ、ヒイラギが築山に植わる裏庭での庭仕事。
年一度の剪定作業です。

キンモクセイから遅れること約1か月、ヒイラギモクセイの白い花が本格的に咲いています。
生け垣にハサミを入れる前は、よく見えないのですが、ほのかな香りがただよってきます。
キンモクセイの甘さと違って、11月の冷たい風によく似合う、ひんやりとした爽やかな香りが好きです。
このお庭は作られて六、七十年 ( 原爆で焼け野原になった広島市内では、古い方です ) 経つそうですが、その年月を現しているような木があります。

線の細いサルスベリですが、


皮で生きています。
花も毎年しっかりと咲かせてくれます。
暑いとか、寒いとか文句の一つも言わずに、けなげです。
わしもそうありたいもんです。
クロガネモチ、ヒイラギが築山に植わる裏庭での庭仕事。
年一度の剪定作業です。

キンモクセイから遅れること約1か月、ヒイラギモクセイの白い花が本格的に咲いています。
生け垣にハサミを入れる前は、よく見えないのですが、ほのかな香りがただよってきます。
キンモクセイの甘さと違って、11月の冷たい風によく似合う、ひんやりとした爽やかな香りが好きです。
このお庭は作られて六、七十年 ( 原爆で焼け野原になった広島市内では、古い方です ) 経つそうですが、その年月を現しているような木があります。

線の細いサルスベリですが、


皮で生きています。
花も毎年しっかりと咲かせてくれます。
暑いとか、寒いとか文句の一つも言わずに、けなげです。
わしもそうありたいもんです。