<<最初    <前    11  |  12  |  13  |  14  |  15    次>    最後>>

ダチョウとカメ

テーマ:・わしのブログ
「針やはらかに春雨の降る」ではありませんが、

しとしと、つめたい秋雨の一日でした。

もっともわしの場合「バラ」ではなくユズザクロピラカンサ「針」でしたが・・・。

池の庭が一区切りつきました、なんとか。

ここのお庭は昭和10年代に造られたそうですが、

見応えのある面白い (と思うんですが・・・) があります。

亀石の庭、全景

遠目ではわかりにくいかもしれないので、

亀石のアップ

です。池にせり出しているように、見えませんか。

は、庭につきものですが、

これほどはっきり、それと分かるのは珍しいかもしれません。


ところで、鶴亀ではないのですが、

ダチョウの卵

朝、立ち寄った喫茶店で発見した
ダチョウのタマゴです。

大きさ比較がしにくいですが、置いてあるのは、A4サイズの箱の上です。

ダチョウの卵、割り方

実物を手に取ってみると、殻はごっつくて、ちょっと落としたくらいでは、割れそうにありません。

ノコギリで、開けたような跡があります。

お店の人の話では、北海道の友達に送ってもらったとのことでした。

モーニングの卵焼きになったのかな。




庭ブロ+(プラス)はこちら

ウメで悩む。大いに。

テーマ:・わしのブログ
のあるお庭の手入れに入っています。

門冠マツと、アプローチにかぶるウメ二本がメインで、
池の向こうの築山にある、直幹マツ紅梅などが見どころのお庭です。

マツに登ったきり下りてこないせっかちMAXの親方に対し、
わしは、アプローチ沿いに並ぶ背丈級のヒイラギモクセイの生け垣と、樹高四メートルでやや枝張りのあるウメの剪定を

二丁拳銃で ( 十尺と四尺の脚立で ) 同時進行させていきます。

ウメは、できることなら、年二回ハサミを入れたい木なのですが、
それを年一回の剪定で保つというのは、なかなかの作業です。
(でもスポンサーあっての商売なので・・・)

例えて言うなら、

テーブルとイスの並んだ部屋を掃除する際に、

いったんテーブルなどを逃げて、掃除機をかけるか、
それとも置きっぱなしで掃除機をかけていくか、

くらいの違いになるでしょうか。

とは言え、ウメは、の庭には欠かせません。

そんな作業中、表から掛け声が聞こえてきました。

亥の子祭り
五穀豊穣、子宝祈願 ( だったと思いますが ) の
「亥の子祭り」でした。

「はんじょせぇ、はんじょせぇ ( 繁盛せい、繁盛せい ) 」の応援を受けて、ますます張り切っていきたいなあ。

日本らしい花たち

テーマ:・わしのブログ
剪定現場をハシゴ中です。

数軒のお客さんが、集中する町に今日から続けて何日か、通うことになります。


この時期は、春ほどではないにしても、色んな花が目につきます。

菊、灯籠とともに
色んな品種があるですが、小さい花は野性的です。

よく見ると、更紗のような色合いです。
スプレー菊

寒椿咲き始めました。

生け垣のカンツバキは花が咲き始めていました。

広島では、まとめてサザンカと呼ぶ
ことが多い気がしますが、花が八重なので、正確にはカンツバキということになります ( たぶん、そうです ) 。
カンツバキ一輪。

花や木の呼び方は、いろいろあいまいなことがあるなあ、と感じます。

例えば、正式名は「シェフレラ」でも通称「カポック」の方が分かりやすかったり、

「ヒマラヤスギ」「ヒマラヤシーダ」だったり、

「スイリュウ」「イトヒバ」は同じなのか違うのか、とか

もっと大きなくくりでは、「カエデ」の中に「モミジ」がある、とか。

厳密な知識も勉強しなくちゃ、と思う半面、植物の世界は
寛大なほうがいいなあ、と思ったりします。

仕事の合間に、キダチダリア

テーマ:・わしのブログ
頼まれ仕事を二件、材料の見積もりを一件、

ややせわしない一日でした。まだ師走の声も聞かないのに。

かみさんがクリスマスツリーなんか飾るけぇじゃ !  な〜んて言ったら怒られるなぁ。だからこれはウソです。

午前中は、家の壁を塗装するというお宅の除草です。

足場を組んで塗装する際に、障害になりそうな木を剪定したり、

壁を伸びるオーシャンブルーを剥がしたり、刈り払い機を家廻りぐるっと走らせたり。

午後は先日植えたキンモクセイの現場の追加工事です。

水場のないところなのでキンモクセイの水締めは、持ち込みタンクの水で行いました。

350リットル入るタンク。

味気ない写真なので、

キダチダリアが咲き誇る
山並をバックに皇帝ダリア

どなたかのブログ見かけた、キダチダリア、わしも大好きなので、まねっこさせてもらいました。

ちなみに撮影場所は、うちの会社の畑の近くにある公園です。

山並をバックにしたつもりが、

思いっきり、トイレが写っていますが・・・。

ともかく、せわしなくても、花のある一日は清々しいです。
トイレの後のように。

ヒイラギモクセイの花

テーマ:・わしのブログ
高さ約七メートルのクロマツヒバカイヅカイブキのある表庭

クロガネモチヒイラギ築山に植わる裏庭での庭仕事。

年一度の剪定作業です。

ヒイラギモクセイの花
キンモクセイから遅れること約1か月、ヒイラギモクセイの白い花が本格的に咲いています。

生け垣にハサミを入れる前は、よく見えないのですが、ほのかな香りがただよってきます。

キンモクセイの甘さと違って、11月の冷たい風によく似合う、ひんやりとした爽やかな香りが好きです。

このお庭は作られて六、七十年 ( 原爆で焼け野原になった広島市内では、古い方です ) 経つそうですが、その年月を現しているような木があります。

サルスベリと灯籠
線の細いサルスベリですが、
サルスベリ、一見ふつうですが。
皮一枚のサルスベリ
で生きています。

も毎年しっかりと咲かせてくれます。

暑いとか、寒いとか文句の一つも言わずに、けなげです。

わしもそうありたいもんです。
<<最初    <前    11  |  12  |  13  |  14  |  15    次>    最後>>

プロフィール

カープモンチッチ

己斐の猿飛えっちゃん

☆えっちゃん (わし)
昭和50年11月生まれの35歳

植木と「ズッコケ3人組」のふるさと広島市己斐の町に生まれ育ち、この道ようやく11年目の植木職人です。
三度のメシよりも、春の芽吹きとポンプ操法が大好き(それからかみさんも、ね)。
ハードボイルドにあこがれ、人生は芸術だと粋がっていたものの、いつの間にやらリラックマに囲まれたわが家で暮らしてます。
と言いながらも、スピード&丁寧さという一見相矛盾するテーマと日々格闘しながら、グリーンワークに励んでいます。

☆miwa (かみさん)
昭和53年3月生まれの32歳

ガーデニングは初心者ながら、主人(えっちゃん)の影響でブログデビュー。日常生活のあれこれを、気の向くままに、書いていきます♪最近の目標は、デジカメを上手に撮ることと、子供を授かることです☆

広島市の造園エクステリアはグリーンマン

カレンダー

<<      2025/08      >>
27 28 29 30 31 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6

ブログランキング

総合ランキング
202位 / 2459人中 down
ジャンルランキング
6位 / 24人中 up
園芸・植物栽培

フリースペース

HTMLページへのリンク

最近の記事一覧

参加コミュニティ一覧