暁を覚えず
テーマ:・にわしごと
2011/03/07 20:03
午前中は、寝坊した上に、火災の出動命令で呼び出され,
慌てただけで、
なにもできない時間を過ごしてしまいました・・・。
隣の隣の地区で発生した第3出動 ( 1→2→3と大きくなります )
の火事でしたが、
現場に駆けつける途中で、撤収の指示がかかりました・・・。
( 四棟が焼ける火事でしたが、幸いけが人はなかったもようです ) 。
せっかちMAXの親方を口説いて、今週も引き続き、ほ場の開墾をすることになっていたのに、
そんなこんなでわしが、せっかちMAXの親方と助っ人のおじさんに合流できたのは、正午近くになってからでした。


サルスベリやカリンなどの掘り取りは完了していました・・・。
午前中の遅れを取りかえすべく、ひたすらに掘った結果、

モッコク・ツバキなどの大物や


マツ・オタフクナンテンなどの掘り取りが進み

ほ場全体の四分の一ほどを更地状態にすることができました・・・。

ほんの一山ですが、越えつつあります。
明日は、暁とともに目覚めるように・・・
気を引き締めます。
慌てただけで、
なにもできない時間を過ごしてしまいました・・・。
隣の隣の地区で発生した第3出動 ( 1→2→3と大きくなります )
の火事でしたが、
現場に駆けつける途中で、撤収の指示がかかりました・・・。
( 四棟が焼ける火事でしたが、幸いけが人はなかったもようです ) 。
せっかちMAXの親方を口説いて、今週も引き続き、ほ場の開墾をすることになっていたのに、
そんなこんなでわしが、せっかちMAXの親方と助っ人のおじさんに合流できたのは、正午近くになってからでした。


サルスベリやカリンなどの掘り取りは完了していました・・・。
午前中の遅れを取りかえすべく、ひたすらに掘った結果、

モッコク・ツバキなどの大物や


マツ・オタフクナンテンなどの掘り取りが進み

ほ場全体の四分の一ほどを更地状態にすることができました・・・。

ほんの一山ですが、越えつつあります。
明日は、暁とともに目覚めるように・・・
気を引き締めます。
林野火災に備えて。
テーマ:・消防団活動
2011/03/06 21:02
昼からの雨で、大気も程よく潤っています・・・が、
空気の乾燥する三月は、
山火事の発生しやすい時期でもあります。
というわけで、本日は消防団の林野火災訓練に出てきました。
( 訓練を報告したい、でも、訓練にカメラを持っていくことにも抵抗があって、天気のようになんともへんてこな気持ちになりますが・・・ ) 。

年に一度の訓練で、場所は年ごとに変わるのですが、
今年はわが地元、己斐上から三滝山に向かう尾根で行われました。

西消防署・西消防団8分団から参加の約80名 ( 推計です ) が、
分担して
ホースや可搬式ポンプ ( 3台だったかな ) を担ぎ、
ふもとのポンプ車からホースをつないでいきながら
火点を目指します。

三滝山は、たしか別名、宗箇山といって
広島市内の縮景園から見ると
山頂の松 ( 宗箇松と呼ばれていたとか ) が借景になっていたんだよなぁ・・・、
なんて回想する余裕もなく、
ひたすらポンプを引き上げていきました・・・。

中継場所ごとでポンプを据えて、ホースも分岐できると、
いよいよ放水開始です。
放水が始まると、筒先 ( ホース先 ) は消火活動を、
その他の各員も、ホース破損箇所がないかの点検や
水圧チェックをしていくわけです。

写真は、なだらかな山道にて、が多くなりましたが
実際には、滑り落ちないように立っていることがやっと
という「半ケモノ道」も多く、
ふもとに戻った頃には、雨ではなく、
汗でヘルメットの中がびっしょり、でした・・・。
山火事を起こさないように、
起きないように、願いつつ・・・。
空気の乾燥する三月は、
山火事の発生しやすい時期でもあります。
というわけで、本日は消防団の林野火災訓練に出てきました。
( 訓練を報告したい、でも、訓練にカメラを持っていくことにも抵抗があって、天気のようになんともへんてこな気持ちになりますが・・・ ) 。

年に一度の訓練で、場所は年ごとに変わるのですが、
今年はわが地元、己斐上から三滝山に向かう尾根で行われました。

西消防署・西消防団8分団から参加の約80名 ( 推計です ) が、
分担して
ホースや可搬式ポンプ ( 3台だったかな ) を担ぎ、
ふもとのポンプ車からホースをつないでいきながら
火点を目指します。

三滝山は、たしか別名、宗箇山といって
広島市内の縮景園から見ると
山頂の松 ( 宗箇松と呼ばれていたとか ) が借景になっていたんだよなぁ・・・、
なんて回想する余裕もなく、
ひたすらポンプを引き上げていきました・・・。

中継場所ごとでポンプを据えて、ホースも分岐できると、
いよいよ放水開始です。
放水が始まると、筒先 ( ホース先 ) は消火活動を、
その他の各員も、ホース破損箇所がないかの点検や
水圧チェックをしていくわけです。

写真は、なだらかな山道にて、が多くなりましたが
実際には、滑り落ちないように立っていることがやっと
という「半ケモノ道」も多く、
ふもとに戻った頃には、雨ではなく、
汗でヘルメットの中がびっしょり、でした・・・。
山火事を起こさないように、
起きないように、願いつつ・・・。
梅が見頃の畑にて。
テーマ:・にわしごと
2011/03/05 21:21

本日は、せっかちMAXの親方にも参戦してもらって
ほ場の開墾 ( ? ) 仕事です。

バックホウでおおまかに掘ってからの手掘り、
クレーンで吊ってからの根巻き、など
やっぱり一人より二人だなぁ ( もっとたくさんいてもいいなぁ ) 、と感じます。


植えていたことすら忘れていた木も、花が咲くと存在感が増して・・・、
ではなく、
「こんな場所でひっそり咲かなくてはいけないのは、わしが至らんせいだ、すまんのう」
と、申し訳なく感じてきます ( 嫁入りさせねば ) ・・・。
ともかく、

出動体勢を整えながら

開拓エリアを広げていくのです。
というものの、
調子が出てきたところですが、
ほ場作業は一時中断して
来週は別件の仕事になりそうです・・・。
もう二、三日でも続けて出来れば、もっと勢いがつきそうなのになぁ。
きりかえ、きりかえ、と・・・。
開拓者気分で・・・。
テーマ:・にわしごと
2011/03/04 20:03
この時期、
時間があればやっておきたい仕事、
でも、
すぐには「稼ぎ」にはならない仕事、
ついつい
後回しにしてしまう仕事、
それが、
畑の整備、植え直し、なのです。


突破口を切り開き、バックホウで地面をでんぐり返しながら、

昨夏の猛暑で枯らしてしまった木々を根こそぎ掘り起こします。
残す木々は、手掘りで大切にしつつ、

市で新規に購入した木たちとともに、
あらためて植え直しです。
今年は、「モデルガーデン」的に、
一部、創作していこうと考えているのです。
まだまだ先は長く、
どれだけ、空いた時間をつくれることやら・・・。
今月のテーマになりそうです。
時間があればやっておきたい仕事、
でも、
すぐには「稼ぎ」にはならない仕事、
ついつい
後回しにしてしまう仕事、
それが、
畑の整備、植え直し、なのです。


突破口を切り開き、バックホウで地面をでんぐり返しながら、

昨夏の猛暑で枯らしてしまった木々を根こそぎ掘り起こします。
残す木々は、手掘りで大切にしつつ、

市で新規に購入した木たちとともに、
あらためて植え直しです。
今年は、「モデルガーデン」的に、
一部、創作していこうと考えているのです。
まだまだ先は長く、
どれだけ、空いた時間をつくれることやら・・・。
今月のテーマになりそうです。
おごそかな朝の神護寺
テーマ:・わしのブログ
2011/03/03 21:53
みぞれまじりの寒い一日、
啓蟄は目前なのに・・・と思いつつ
冬の作業締め切りが延びた、と楽天的に考えることにして・・・。
先週末の京都旅行の「撮りこぼし」ブログです。

宿泊した高雄観光ホテルそばを流れる川では
季節になるとホタルが飛び交うそうです。
が
早朝散歩がてらに目指したのは山、でした。

高雄山神護寺までの山道 ( 正確に言うと階段の道 ) の途中、
弘法大師が硯に見立てたといういわれの「硯石」もありました。
約10分ほどで

神護寺の楼門が見えてきます。
山の木に囲まれた階段の先に突然

広い境内が広がります。
こんな山のてっぺんに ? という驚きが一番、でした。
さらにその奥に進むと


神護寺の金堂です。
国宝の薬師如来像は、拝めませんでしたが、
人けのない朝、
荘厳な寺院の空気に、気持ちも凛としてきました。
心洗われる、ってこういう心情になることなんだろうなぁ、
と山道を下りたのでした。
啓蟄は目前なのに・・・と思いつつ
冬の作業締め切りが延びた、と楽天的に考えることにして・・・。
先週末の京都旅行の「撮りこぼし」ブログです。

宿泊した高雄観光ホテルそばを流れる川では
季節になるとホタルが飛び交うそうです。
が
早朝散歩がてらに目指したのは山、でした。

高雄山神護寺までの山道 ( 正確に言うと階段の道 ) の途中、
弘法大師が硯に見立てたといういわれの「硯石」もありました。
約10分ほどで

神護寺の楼門が見えてきます。
山の木に囲まれた階段の先に突然

広い境内が広がります。
こんな山のてっぺんに ? という驚きが一番、でした。
さらにその奥に進むと


神護寺の金堂です。
国宝の薬師如来像は、拝めませんでしたが、
人けのない朝、
荘厳な寺院の空気に、気持ちも凛としてきました。
心洗われる、ってこういう心情になることなんだろうなぁ、
と山道を下りたのでした。