今日の庭 ナイトオール・マダムポールマサ・ザナン
気温が急に下がって寒いくらいですが、皆さんの地域もそうでしょうか?
あまり気温が低いと、バラの蕾が生長をやめやしないかと心配です。
今日も、今咲いているバラの何点か紹介しますね。
全体にたくさん花を付けていないので、図鑑のような撮り方になってしまいました。
ナイトオール
ウィークス社 (アメリカ) 2007年
上の写真は今咲いている花です。
繰り返し咲きで、夏の間も咲きます。房咲きで、春の花後は太いシュートの先にたくさん蕾を付けます。
秋はダークワインカラーが、もっと濃くなります。
例年では、秋もたくさんの花をつけるつるバラですが、今年は、黒点病にかかり葉が、少なかったためと、バッタの餌食になり、シュートの芽をかじられたり、剪定が遅かった為か、まだ蕾が小さめです。
咲く前に、寒くならなければ良いのですが。
6月の頃の写真を載せますので、参考まで
6月の開花様子
マダムポールマサ 1997年 フランス
グリーンアイが、ステキ
アプリコットピンクからクリーム色に変化して行きます。
花は10cm~12cmと大きく、花もちもいいです。
このバラは病気に強い方です。
ザ・ナン イギリス 1987年
虫食いの花びら
半八重のカップ咲きで、チューリップ・椿にも似ているような・・・・
花は大きいですが、すごく清楚な感じです。
直立性で、まっすぐ上にのびます。
ただ、香りはぜんぜんありません。
コレオプシス ジャイブ
何株か植えましたが、夏を越せたのはこの1株だけでした。
冬は越せるので、来年またたくさん咲いてくれるといいのですが。
ユリオプシスデージー
春と秋に咲いてくれます。
最初プランターに植えてありましたが、根が張りすぎすぐ水不足になり萎れるので地植えにしました。
すごく大きく成長しました。冬はどうかな?
サルビアは、1年草扱いですが、品種改良されているらしく、軒下で、越冬できるらしい。
でもダメかもね。
カッシア
マメ科で、ねむの木のように夜になると葉を閉じる。
初夏と秋に咲きます。
今は鉢植えですが、山の場所に植えようかと思っています。
萩のように大きくなりすぎると、だめですがね。
何本か植えてあるクレマチスの中で、この種類はしっかり秋咲きしました。
ケープタウン
夏の暑い時元気がなく(水不足だったらしい!)
秋になったら咲きはじめ、今でも咲いています。
花は大きく10cmは、あります。グリーンカーテンで有名な花ですね。
急な気温の変化に注意しましょう・・・・植物も、体も・・・・
秋の庭 花盛り。 ペルディータ・エビタイド・ラベンダーピノキオ・ガブリエル
秋の庭に、立って見ると、なんとなく落ち着いた気分になります。
薔薇も、つる薔薇のゴージャスさはなく、控えめにしっとりと咲いています。
花も、春のものよりやはり色は濃く、大きめで、第一長持ちしてくれているのが嬉しいな
今日きれいに咲いたばらを紹介します。
ペルディータ David Austin
なんともいえない花の姿にほれぼれします。
ピンクで咲き始め、開ききると、アプリコット色に変化していきます。
春は色が変わる前に散ってしまうので、下記の色は秋の色です。
花の大きさは10cm程度。
地植えでは、横張り製シュートも斜め方向に倒れて出てくるので、高さは低めです。
花数は多く秋もたくさん咲いてくれます。
ラベンダー ピノキオ
ブーケのように房咲きします。
私のお気に入りの薔薇です。シュートは出にくく耐病性も低く少し難しいように感じます。
管理がしやすいように、鉢植えです。
エビタイド
Weeks Roses
太陽があたり、明るめに写りましたが、暗い紫色なら絶対オススメです。
花びらは、厚くベルベット調で、重なり具合が造花のようにしっかりしています。
ガブリエル
秋のガブリエル どう?
灰色がかった花びらは、少し物足りませんが、春よりずっときれいです。
薔薇の続きは、また後日。
秋の庭に完全宿根して毎年手いらずで、咲く花の10月の様子です。
紅花金盃
サルビア アズレア
ダンジー
皆さんおなじみの花達です。
これらは、植え替えも株分けもしないで枯れた地上部を、刈り取るだけで、咲いてくれるので、
手が掛かりません。
他にも咲いていますが、またのちほど
薔薇”キュー・ガーデン” ”わかな” を育てて見て。
「育てて見ての感想」今日は、キュー・ガーデン と わかな です。
キューガーデン
2009年 デビッド・オースチン
大きい一重のバラが気に入って購入。
地植えにしています。
太目のシュートが出て、そのままほうき状に別れて行き蕾が付く。つるバラみたいな咲き方。
細い枝にたくさん花芽が出てくればいいのにと思ったりしています。
花は5cmから大きいもので7cm位。
カタログでは、春からシーズンの間咲き続けてくれる~ とありますが、そうでもない
香りもほとんどありません。
中心に向けてクリーム色のぼかしは濃く入っています。
蕾はとがっていてピンク色がかっていますが、開くと真っ白になります。
葉は、小さめで、病気には比較的強い方だと思われます。
一番の特徴は 「とげ」 が、ないことです。
少ないのではなく、葉の裏にも枝にもいっさいトゲらしいものはありません。
これは薔薇?と疑うくらいです。
他のキュー・ガーデンは、どんなか、聞きたいな。
育てていらっしゃる方どー?
わかな
第10回ぎふ国際ローズコンテストThe People’s Choice賞 受賞
雑誌を見て、あのグリーンの色にあこがれ購入した方どんなですか?
春は、蕾が開ききらないかんじで、いろもいまひとつ・・・・
秋に期待しましたが、本のようなグリーンにはほど遠いようです。
株が成長すると良くなるのでしょうか?
上へとのび、切花タイプのようです。
大苗を植えて1年。鉢植えですが、花数は多くはないみたいです。
HTの種類なので、育て方が難しいのでしょうか?
蕾はいくぶん緑色のようです。
以上2本のばらの感想でした。
どこかでこれらの薔薇を見た方どんなだったか知りたいのです。
今の Green Fierds の庭です