小粒でかわいい桜の花
先日北九州美術館を訪れたとき、小粒でかわいい花を咲かせた桜の木を見つけました。
マメザクラとエドヒガン交雑種で、年二回葉を咲かせる四季桜と説明が記せれてありました。
冬の寒さが続くなか少しだけホッコリ気分です。
記憶をめぐるアートオブメモリー
「時代の記憶」「風景の記憶」「人の記憶」「自然の記憶」という4つのキーワードをもとに、催されたアートオブメモリー展。
カメラの撮影が許されると聞き、見に行きました。
アーティストそれぞれの手法により、表現された記憶のアート。
どこか懐かしさと新しい物を体験してきました。
中窓付き竹枝張り垣
門から玄関へと続くアプローチ。
正面に、主庭との仕切に設置された中窓付き竹枝張垣。
訪れる人々を優しく安らぎを感じさせながら迎えます。
手前の御影灯篭も引き立ち、趣が感じられる景色となっています。
竹垣に中窓を設えたことで、閉鎖的に思われる目線の遮りを、和らげています。
里山の散策気分を感じさせる
約20㎡のリビング前の庭。
樹木を少なくし、景石の周りを苔でまとめた庭になっています。
枯山水の流れを渡る反橋と飛石が、里山の散策を誘う様にも見えます。
正面と両側面を飾る天然竹枝張垣が、落ち着いた空間を一層引き立たせています。
設置された道しるべと井筒井戸が印象深く時を感じさせます。
萩焼の干支
冬型の気圧配置で明けた2015年。
小雪の舞う寒い正月となりました。
昨年末に準備した萩焼の親子羊を飾り新年を迎えました。
今年一年、羊のように穏やかな年であるように願います。