植栽を少なく解放感タップリ
リビングからの眺めのすばらしいお宅、背景の竹垣も低く設置。
景色も取り込むことで、シンプルにまとめられた平庭。
枯山水の直橋がアクセントになり、庭が引き締まっています。
あえて樹木の植栽も少なくし、解放感たっぷりの庭となっています。
花の形が蝶に似ている
9月になり日差しも和らいできた先日、お客様イチオシの花クレオメを見に、
白野江植物公園(北九州市)へ出かけてきました。
午前中に降った雨のせいか、濡れてみずみずしい花は、繊細なイメージを受けます。
別名酔蝶花(スイチョウカ)風蝶草(フウチョウソウ)、どちらも花の形が蝶に似ていることから付けられたようです。
花が少ないこの時期、秋ごろまで咲き続けてくれ、愉しませてくれます。
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秋雨に濡れ清らかでイイ感じ
この花が咲き始めると、夏も終わり秋へと季節が移ってゆきます。
垣根の側、日陰にひっそりシュウカイドウの花が、淡いピンクの花を付けています。
秋雨に濡れ、みずみずしい花は雰囲気たっぷりで、涼やかな印象を受けます。
つい10日前の暑さがウソのようです。
これから、続々と咲き始める秋の花々が愉しみです。
横の広がりを感じさせる垣
リビング前庭に設置された天然素材竹垣。
奥行きはそれほどありませんが、横貼りにした竹垣が広がりを感じさせてくれます。
リビングが見えないように、目線より少し高く製作していますが圧迫感はありません。
素材のさらし竹、色合いが鮮やかで、庭も明るくなったと喜んで頂きました。
新品にはない味わい深い趣
リビング前デッキへと続く芝生の庭。
園路に施工された古窯レンガ。
なかでも根強い人気は、数種類の耐火炉から組合わせた乱形レンガ、
様々な形や色が混ざりあっています。
新品のレンガとは違う味わい深さがあります。
趣のある存在感溢れる園路となりました。
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