赤い花の次に黄色
打ち合わせ先で見かけた、珍しい黄色の花、早速カメラに収めました。
秋の花の代表でもある『ヒガンバナ』、赤いヒガンバナの花が終わってから、咲き始める黄色のこの花、名前を調べてみると、ショウキズイセンと呼ばれる、種類のようです。
鮮やかな黄色で咲く花を見ていると、陽気で明るいイメージがしてきます。
揺らめく明かりに映える白壁
揺らめくローソクの炎が、幻想的に白壁を浮き上がらせます。
竹灯篭から漏れる幽玄な明かり。
天然竹を利用して行われる、『竹灯篭』のイベント、ここ萩の城下町でも、10月に開催されます。
スタッフの一員として、参加してきました。
当日は、心地よい夜風を感じながら、城下町の幽玄な世界を愉しむ人々も多く、中でも和服を着た方々は、雰囲気を一層高めていました。
白壁前設置でコントラストを強調
天然の黒竹と黒穂を使用した、黒竹張り垣を製作しました。
白壁に添わせて設置するので、片面のみで製作です。壁の白と垣根の黒、ふたつの違いからくる効果の妙を演出します。
年々、黒穂や虎竹といった材料が品薄のため、材料の調達に苦労します。
長めの竹垣の依頼の場合、予め材料の確認が不可欠な状況です。
天然素材の持つ、味わい深さのある黒竹張り垣は、落ち着いた雰囲気を醸し出す、
人気の竹垣のひとつです。
、
設置例
花壇に工夫を凝らしてアピール
この秋、国体が開催される山口県、このイベントに合わせて、競技会場近くの道路では、地域の方々で作られた手づくり花壇が、大会を盛り上げていました。
各地区それぞれが、こだわりと思いを込めた花壇が、完成しています。
先日、自転車ロードレース会場近くで、見かけた花壇には、自転車に乗った女の子の、
案山子がしっかりと、アピールしていました。
テラコッタ・大理石・スチール・・etcの素材で作品創り
テラコッタ・大理石・御影石・スチール・木材・・・・など、多岐にわたる素材を使用して、作品が製作されています。
日本最大級の野外彫刻の、国際コンクール『第24回UBEビエンナーレ』が、始まりました。世界39カ国から、応募があり選ばれた20点の、展示がなされています。
見てるだけで楽しくなる作品や、作者の意図を模索しながら鑑賞したり、作品のテーマも表現方法も様々です。
広大な湖を望む小さな丘、鳥の鳴き声と緑あふれる、展示会場でのんびりと、のどかな時間を過ごすことが出来ました。