生産量減少が伝えられる黒穂を使って、 黒穂張垣の製作
年々、生産量の減少が伝えられる黒竹や黒穂。
林業従事者の高齢化など様々な原因と考えられます。
最近は人工竹の竹垣が多数を占めますが、竹穂類を使用した竹垣だけは天然物の材料を必要とします。
今回、製作した黒穂張垣は1SPANだけでしたが、天然物の持つ味わいの深さはきっと庭の中で、樹木や植物と調和もとれ、庭も引き立つことでしょう。
目地に植物を配したレトロレンガ乱張りで園路作り
厚さが均一の乱張レトロレンガを使用して、ナチュラルで趣きのある園路作りが出来ます。
厚さも65mm前後の同一なので施工性もよく、下地のベースなしで重厚感のある乱貼石の設置が可能です
目地部分に植物などを利用した雰囲気たっぷりの園路やテラス作りに最適です
耐火レンガの再生品特有の窯の中で高温にさらされ付いた色ムラが味わい深さを醸し出します。
思わず園路を歩きたくなる・・・
そんな演出にいかがでしょうか。
ハーフオベリスクで緑のフェンス作り
太い無垢材のアイアン製のハーフオベリスク。
力が強いバラに耐えることのできる丈夫な製品です
植物が上に伸びるまで、風化したり朽ちるなどの心配はなくなりました。
埋め込み部も十分にありますので、バラと一緒に浮いたりしません。
単体で使用するだけでなく、2本組み合わせて植物を外から挟み込むように設置し、オベリスクとして楽しむこともできます。
半円のまま高さや向きをランダムに変化させて緑のフェンスやオブジェとし、ガーデンや壁面の演出に最適です
工夫次第で様々なシーンで楽しめます