道路に面した外構部にエコ竹みす垣
以前は天然材料を使用した竹垣でした。
何回か取り替え工事をしてきたようです。
道路沿いにある施主様のお宅、今回はエコ竹を使用しました。
道路に面した外構部に、イエローのみす垣を設置することで、外からの視線もさりげなく遮ります。
横に連続するみす垣を背景に、季節ごとに咲く花も一層引き立ちます。
屋敷内との仕切を兼ねた天然素材竹垣
門から玄関へとつづくアプローチに、設置された天然素材の竹垣。
屋敷内庭園との仕切も兼ねた離宮垣。
時間の経過とともに、変化してゆく天然素材。
天然竹の情緒と風格が、優美な佇まいを感じさせます。
樹木や自然石を活かし、インパクトのある空間となっています。
88歳から作り始めた豆紙人形
先日、マサコ ムトーの人形展を見る機会がありました。
右目を失明し足も不自由なおばあちゃんが、88歳から作り始めた”豆紙人形”。
手のひらに乗ってしまうほどの、素朴でかわいい3~4㎝の豆紙人形が、大正・昭和初期の情景を表現しています。
ほのぼのとしたやさしさが伝わってくる作品を見ていると、
作者の前向きに生きた人生そのものように感じました。


格子戸門と吉野杉ボード
寄棟の格子戸門に沿って、雰囲気を損なうことなく天然の情緒を醸し出している、エバー吉野杉ボード。
建物を印象付ける入口部が、風情を感じる空間になりました。
施主様も、落ち着いた色合いと重厚さに満足のようです。
庭石や樹木とも調和しています。
畑一面に咲く花は壮観
知人に誘われ出かけたイチゴ狩り、となりの畑に一面咲き誇る、
ストロベリーキャンドルの花を目にしました。
素朴で可愛らしいいちごのような花が、咲くことから名付けらたようですが、
グランドカバーやフラワーアレンジメントなどで、見る機会も増えてきました。
さすがに畑一面に咲いたのを目にすると、堂々としたすばらしい景色です。