夏空の下、草原のドライブウェイ
久しぶりに、日本一のカルスト台地・秋吉台(山口県美祢市)を縦断するカルストロード走行しました。
真夏の青空の下、視界に入るのは緑の草原に白い石灰岩だけ、爽快な気分での走行でした。
途中セミの鳴き声が聞こえる中、大きくふくらむ栗の実を目にしました。
近づく秋の気配を感じさせます。
トゲトゲのイガに包まれた実がパックリと開き、地面に落下する頃はきっと過ごし易くなっていることでしょう
やさしく調和する天然材料
スタンド式ミニ竹枝張り垣を製作いたしました。
室内のコーナー部分に設置予定です。
全体を小さく仕上る必要から、バランスを考え、竹枝・押竹など網目の材料を吟味しました。
天然材料の竹垣は、やさしい印象を与えます。
冷たくて硬いイメージのする石灯籠を組み合わせても、互いに調和し、まとまりのある空間が演出できるような感じがします。
突然現れたヘリコプター
黄色に色付き始めた稲田沿いの道路を走行中、突然爆音とともに現れた無人ヘリコプターなんだか少し小さい
プラモデルにしては、デカイ・・・・
機体から白い液体が撒かれています。
ラジコンのヘリコプターによる農薬散布です。
稲田の上を行ったり来たりしながら、空中散布を繰り返しています。
米作りも後半戦、稲穂が色付く頃に見かける農薬散布。
農業従事者の高齢化や利便性もあり、年々ラジコンヘリコプターによる農薬散布が増えるようです。
黄金色に田んぼが染まるのも、もう少しです
色鮮やかな、さるすべり。
お盆休みも1週間過ぎた日曜日午前
車の運転中『全国都道府県対抗自転車ロードレース』の交通規制に出くわしました。
ちょうどスタート前だったので、早速見物することに
スタート地点近くの沿道の家の庭に、ピンクのさるすべりの花が咲き乱れて今が見頃でした。
これからスタートする選手の胸の内を感じさせる燃えるような鮮やかな色です。
ちなみに女子は67km、男子は116kmの走行距離で、順位を争うようです。
コース途中には、カルストロードの草原も走行するとのこと。
きっと景色なんて見ている余裕なんて無いでしょう。
涼を求めて
先日、由布川峡谷へ行ってきました
由布川(大分県)にある峡谷で、12キロもの断崖が続いているそうです。
峡谷への入り口も椿入口と猿渡入口があり、今回は上流の椿入口より降りることにしました。
狭い階段を下りていくと、渓流が見えてきます。
家族連れも多く、子供たちは気持ちよさそうに水遊びしていました。
下流の猿渡入口へ向かい進んでいきます。
サンダルは用意していましたが、途中腰あたりまでつかるところや、岩が滑りやすいため着替えは必要です。


神秘的な景色を眺めながら猿渡入口側に到着。

流れ落ちる滝の下に行きくと、水しぶきが気持ちいい
服はびしょ濡れですがね・・・
そして上流へ向かいUターンするのでした。


ここからもっと上流へ行くと大きな岩が挟まったチェックストーンが見られるようですが、かなり険しそうなので今回は断念。
また機会があれば行きたいですね。