西日本~山陰篇~
こんにちは。みなです。
3月頭くらいまで書いていた西日本の旅話を、また再開したいなと思います。
(今年の1月中旬に1週間ほど西日本1人旅をしていました)
三日目は、山陽の倉敷から山陰の出雲大社まで足を伸ばしてきました。1月中旬の山陰といえば、ニュースでも報道があったように、例年にない大雪
特急列車「やくも」から見た風景は、こんなんでした。
ホームに人が立てないくらい雪が積もっていて、これでは目的地はどうなるのだろうと思っていたら。
晴れていました
出雲大社です。ちゃんと鳥居から参道歩いて行きました。ただ、残念ながら「平成の大遷宮」中で、本殿は養生の布の向こうへ。仮拝殿に神様たちも移動しているというので、そちらにお参りしました。
良い天気でした。車窓からの眺めが嘘のよう。
出雲大社といえば、縁結び。ちゃんと縁結びのお守りを買って帰りました。
で、一畑電鉄に乗って宍道湖眺めながら松江まで。単線の私鉄で、旅情あふれる電車です。車内に切符販売のお姉さんが同乗していて、清算とか、乗り換え案内とかしてくれるんです。折り返し地点では椅子の向きを変えていました。
宍道湖は雲の切れ間から覗く陽光が反射して、目が眩むほどキレイでした。
そして、松江は雪
一畑電鉄の「松江しんじ湖温泉」駅から、JR「松江」駅まで観光がてら歩いてみたのですが、晴れてさえいればちょうど良い散歩となったでしょう。
雪というか、吹雪に見舞われ、軽装ブーツは中までぐっしょり。゜・(ノД`)人(´Д`)人(Д` )・゜。
友人から「出雲大社に行くなら、松江まで行くと良いよ。和菓子美味しいよ」と聞いていたので、松江市内で和菓子散策したいと思っていたんです。でも、雪で心が折れて、もう帰りたい。゜゜(´□`。)°゜。
松江駅で「やくも」の時間を見ると、5分後に出発する電車があったので、急いで購入しました。
その後、駅ビルに入っている和菓子屋さんで、和菓子1パックと団子2本購入。
「包装要りません、すぐ食べます」と、団子の串を持ったまま改札をくぐりました。
団子は撮影する間もなく私の胃に収まってしまいましたが、和菓子パックはこのとおり。
美味しかっただけに、もっと和菓子食べ歩きをしたかった…。
翌日は雪で挫けた心を休める場所を発見。それはまた次回へ。