減農薬栽培に興味深々。
目指すは自然にやさしいガーデナー。
目指すは自然にやさしいガーデナー。
世界らん展に行って来ました
テーマ:洋ラン
2010/03/04 12:42
皆様、お久しぶりでございます。
お休みしている間に‘世界らん展日本大賞2010‘に行って来ました。
らん展でバシバシ写真取っている最中に、
電話でパソコンの故障を知らされ、一気にテンション下がりました。
話題の旬は去ってしまったかも知れませんが、どうぞお付き合いくださいまし。
期間は2月13日~21日まで。東京ドームで開催されました。
私は初日、開場と同時に会場入りしました。
すでにごった返しています
恒例のオーキッドロード。香りと共にここをくぐってどんどん中へ。
今年は20周年だったので、胡蝶蘭、シンビやオンシなど
20枚のプレートで20種類のらんが約3500株、花の数だと約20万輪!
ディスプレイ審査部門 オープンクラス最優秀賞
春輝君抱 (はるのかがやきあなたをつつむ)
胡蝶蘭が滝のようでした
こちらはモダンなディスプレイ。
何年か前に訪れたカンボジアのホテルの庭がまさにこんな感じでした…。
特に感じたのは、使われている花がほとんど‘らん‘だったということ。
ほかの花がなくてもこんなにたくさんの表現ができるのは
まさにらんの種類の多さからでしょうか。
そして「あなたの知らない蘭との出会い」のコーナー
すごい列だったので遠くから撮りました。
レブンアツモリソウ
北海道の北側にある礼文島にしか自生しない白いアツモリソウ
アツモリソウといえば赤紫ですが…
アツモリソウの名前の由来は平敦盛。
戦いのときに身に着ける母衣(ほろ)という赤くて風船のように丸い布。
これに似ていることからアツモリソウと名前がつけられたそうです。
独特の形で思わず触れたくなってしまう、密かに憧れる花の1つです。
パフィオペディラム サンデリアナム
ひげのような長い花びら(ペタル)を持つ異様な姿のらん
上手く撮れなかったのでお店の広告から
その昔、ヨーロッパで空前の蘭ブームが起こり、20年程取引された後、
忽然と姿を消し、絶滅したのでは?と半世紀以上も仮説されてきたそうですが、
自生地も謎のままでした
しかし近年、東南アジアのボルネオ島にて発見されたそうです。
独特の切立った石灰岩の崖の上に張り付くように自生していたそうです。
ペタルの長さは長いもので90cmにも及ぶそうです。
不思議なエピソードに感動してしまいました。
そして次に足早に向かった先、日本大賞!ではなく、販売コーナー…
混む前に。この張り紙…ゾクゾクしました
らんは失敗続きで自信がないのですが。
ワイヤーできれいに曲げられた胡蝶蘭よりも、
むんむんとした植物園の温室で木に着生していたり、
苔むした木の箱で吊り下げられたものの方が好きです。
うん10万のパフィオが並びます
私はお財布の紐を固く縛って来たので、お安くコンパクトな1年生苗を購入。
左から
●セロジネ (初!)キンギアナム シルコッキー
花目らしきものが上がっています。高芽??
●エピデン ポーパックス
●デンドロビウム ユニフローラ
●ディネマ(開花株)ポリブルボン
これは今春、ヘゴ板に着生させる予定です。
小さな花ですが、花を近づけて思いっきり吸い込むと(笑)
バニラのような甘い香りがします
そして輝く日本大賞!
今年はデンドロビウム。花弁が薄く、花持ちが悪いため、
この日に合わせて咲かせるのが大変だったそうです。
巨大なデンドロビウムにびっくり!
実はらん展は初めてでした。らんの自生に近いディスプレイや、
その威厳の背景を垣間見ることができ、視点が変わった気がしました。
まさに‘東京ドーム1個分‘のらんを見ることができて心温まる一日でした。
お休みしている間に‘世界らん展日本大賞2010‘に行って来ました。
らん展でバシバシ写真取っている最中に、
電話でパソコンの故障を知らされ、一気にテンション下がりました。
話題の旬は去ってしまったかも知れませんが、どうぞお付き合いくださいまし。
期間は2月13日~21日まで。東京ドームで開催されました。
私は初日、開場と同時に会場入りしました。
すでにごった返しています
恒例のオーキッドロード。香りと共にここをくぐってどんどん中へ。
今年は20周年だったので、胡蝶蘭、シンビやオンシなど
20枚のプレートで20種類のらんが約3500株、花の数だと約20万輪!
ディスプレイ審査部門 オープンクラス最優秀賞
春輝君抱 (はるのかがやきあなたをつつむ)
胡蝶蘭が滝のようでした
こちらはモダンなディスプレイ。
何年か前に訪れたカンボジアのホテルの庭がまさにこんな感じでした…。
特に感じたのは、使われている花がほとんど‘らん‘だったということ。
ほかの花がなくてもこんなにたくさんの表現ができるのは
まさにらんの種類の多さからでしょうか。
そして「あなたの知らない蘭との出会い」のコーナー
すごい列だったので遠くから撮りました。
レブンアツモリソウ
北海道の北側にある礼文島にしか自生しない白いアツモリソウ
アツモリソウといえば赤紫ですが…
アツモリソウの名前の由来は平敦盛。
戦いのときに身に着ける母衣(ほろ)という赤くて風船のように丸い布。
これに似ていることからアツモリソウと名前がつけられたそうです。
独特の形で思わず触れたくなってしまう、密かに憧れる花の1つです。
パフィオペディラム サンデリアナム
ひげのような長い花びら(ペタル)を持つ異様な姿のらん
上手く撮れなかったのでお店の広告から
その昔、ヨーロッパで空前の蘭ブームが起こり、20年程取引された後、
忽然と姿を消し、絶滅したのでは?と半世紀以上も仮説されてきたそうですが、
自生地も謎のままでした
しかし近年、東南アジアのボルネオ島にて発見されたそうです。
独特の切立った石灰岩の崖の上に張り付くように自生していたそうです。
ペタルの長さは長いもので90cmにも及ぶそうです。
不思議なエピソードに感動してしまいました。
そして次に足早に向かった先、日本大賞!ではなく、販売コーナー…
混む前に。この張り紙…ゾクゾクしました
らんは失敗続きで自信がないのですが。
ワイヤーできれいに曲げられた胡蝶蘭よりも、
むんむんとした植物園の温室で木に着生していたり、
苔むした木の箱で吊り下げられたものの方が好きです。
うん10万のパフィオが並びます
私はお財布の紐を固く縛って来たので、お安くコンパクトな1年生苗を購入。
左から
●セロジネ (初!)キンギアナム シルコッキー
花目らしきものが上がっています。高芽??
●エピデン ポーパックス
●デンドロビウム ユニフローラ
●ディネマ(開花株)ポリブルボン
これは今春、ヘゴ板に着生させる予定です。
小さな花ですが、花を近づけて思いっきり吸い込むと(笑)
バニラのような甘い香りがします
そして輝く日本大賞!
今年はデンドロビウム。花弁が薄く、花持ちが悪いため、
この日に合わせて咲かせるのが大変だったそうです。
巨大なデンドロビウムにびっくり!
実はらん展は初めてでした。らんの自生に近いディスプレイや、
その威厳の背景を垣間見ることができ、視点が変わった気がしました。
まさに‘東京ドーム1個分‘のらんを見ることができて心温まる一日でした。
コメント
-
2010/03/05 10:44お久しぶりぃ~~~です^^
元気してましたかぁ~
うわぁ~すっごい!
さすが世界!
ちいの東北薔薇蘭とは 規模が違いすぎるぅ~
蘭展の蘭を見ると・・・声が出ませんよねぇ~
不思議の国へ行ったみたいに^^
蘭のディスプレイは圧巻ですね!
あぁ~また行きたくなっちゃったぁ~^^ -
2010/03/05 18:13ちいさん
お久しぶりで~す♪
二週間…。パソコンの無い生活に限界を感じ始めていたところでした…。
あまりにも蘭、蘭、蘭すぎて正直、ど素人の私はどこを見ればいいか分かりませんでした…。
でもまた来年もあのいい香りに包まれた~いです^^ -
2010/03/05 19:11PCが治って良かったですね。
蘭また蘭の世界ですね。
見る人が見ればお宝というのもあるんでしょうね~ -
2010/03/05 21:43ブログ休み中は有意義だった様ですね。
世界らん展、すごい広い所でやってるんですねぇ。
ランは種類が多いので見ごたえありそう。 -
2010/03/06 09:48tomboさん待ってました~。
休業中は・・・ブログにおじゃましては、足あとを付ける、その繰り返しでした。
これからもよろしくです^^ -
ちぐぅ太2010/03/06 13:16久しぶりです~☆
パソコン無事に帰ってきたみたいでよかったね。
PCなし生活は退屈?
私は、お花に詳しくないんだけど、
この画像だけでも、世界らん展のらんの数々には、
圧倒されました!!
そして、人の数にも!!
実際に行くと、香りは慣れるの?
こんなにあるとどんな香りになってるんだろうと
ちょっと不思議です。 -
2010/03/06 14:50Ruiさん
ようやくの復活です!
私には何がお宝なのか分かりませんでしたが…。
展示よりもお宝探しに来ている人も少なくなかったのでは…、と感じました~。 -
2010/03/06 14:53夕姫さん
有意義すぎてブロ具更新できないのが、
返ってイライラを募らせました(笑)
広すぎて疲れましたが、たまにはこういうのもいいですね。 -
2010/03/06 14:56さとちゃんさん
PC復活初日は主人と争奪戦でした(笑)
お忙しい中、ちょくちょく来て頂いたようで、ありがとうございます~。これからもよろしくお願いします~。
-
2010/03/06 15:06ちぐぅ太さん
お久しぶりです~。
ここまで沢山蘭があると、鼻が完全に麻痺してしまいました。
気をつけて嗅いでみると、
ばらや草花とは違う、全体的に甘ったる~い蜜の香りです。
冬はお花とは縁が少なかったので、パワーをもらいました。
山は、そろそろカタクリの季節では…??群生地にも行きたいな~。 -
2010/03/08 07:38はじめまして、
僕もらん展に行きました。
初日は、すごい人なのですね!
人がすごいので、写真を撮る事は、
大変だったと思います。
子供をおんぶして、人ごみに
混じり、写真を撮りに行けませんでした。
僕は温室の販売をしていて、
毎年らん展に行きます。
育てる人も、花屋さんもらん展に合わせ、
咲かせるのできれいな花が見れます。
最近では、ランの花を手軽に買える事もあり、
温室はあまり売れないのですが、
勉強の為、来年もらん展に見に行こうと思います。 -
2010/03/10 08:19masatoさん
はじめまして!コメントありがとうございます!らん展素晴らしかったですね。実は私の夢のひとつ、温室を持つこと!です。家が古いので、気密性が低く冬はとても冷えるので、らんの栽培が難しいんです。いつかは温室のむんとした湿気の中をジャングルのようにして、お茶してみたいです(笑)
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