横浜で外構エクステリアの山創建設

おはようございます。　ヤマちゃんです。

最近どこからとも無く、いろいろな仕事の御相談をされます。

先日は、千葉県柏市までエクステリアリフォームの相談に。

また、擁壁工事の相談も多く来ております。

擁壁工事は、この場所に作れるの？という普通の現場ではないことが多く、

役所への相談をふまえた上でのお客様へのアドバイスを行っております。

基本的に建築屋さんの醍醐味として、無理といわれる工事を如何にこなせるかという

自己満足の世界ですので、難しい現場ほど熱くなってしまいますね。

また先日は擁壁工事と一緒に住宅もお願いすることもできますか？。という御相談や、

リフォームの御相談。新築している建物の同行アドバイスなどもしています。

また、お庭の木の撤去はもちろん、物置の撤去処分。

タイルの下で水漏れがしちゃってるようなんですけど・・。という漏水の直し。

駐車場のシャッターが重いので交換してください。などの依頼。

また細かいことでも、ちょっと車でぶつけてしまってと言う、ブロック2個のみの交換や、

道路や駐車場の陥没の直し。

また企業様との仕事をやっておりますので、建築物･構築物・設備機械基礎。

雨漏れ修繕や、ＲＣ建物の外壁改修、屋上防水の依頼など、とりあえず解らないときは

彼に聞けと言って頂ける様にもなりました。

自社施工スタッフ社員が７名いるため、仕事を切らさないというプレッシャーもあり、

何でも受けてしまうというスタンスでやっております。

が・・・回りきれないこともしばしばあり、ちょっとお待たせいただいている方も居ます。

でも、待たせても、お客様が望まれるパフォーマンスは必ずしているつもりですので、

温かく見守っていただいております。　あまり甘えていてもいけないですよね。

なんでそんなに何でも答えられるんですかと？よく聞かれますが、

自身、元々は現場監督でして、ＲＣマンションや重量鉄骨住宅。ガソリンスタンド。学校の耐震補強。Ｓ造の共同住宅。江戸時代の古民家修復。木造デザイナーズ住宅・・・など、様々な現場経験を積んで参りました。しかもほとんどの現場が一人でこなし、一日２５業者８２名の職人さんを動かす現場など、どうやったら一人で効率よく動かせるのかって考えているうちに、力ってつくもんなんですね。

小学校の頃から父親の後ろについて現場に行き、基本は手掘り、一輪車（ネコ車）。モルタルはフネで練る。ということをごく自然に身につけ、中学の時にはもうブロック積んでました。今では考えられないですよね・・。

社会人になってから、木造の基礎で重機使ったり、ポンプ車で生コン打設するのを見てびっくりしました使うんだ～～と。

　そういえば私の就職する頃はバブルの全盛期。就職活動しながら、家の仕事をやっていて手に”スコップダコ”があるんですよと、面接時の社長さんに見せたら、感心されました。

ちなみに小指の第一関節に脇にあるタコをネコダコ。指の甲にあるしわを鉄筋じわ・・・。

などと就職する前には一通り身体に刻まれてました。

というわけで、エクステリアの職人さんも、木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造の現場管理も。杭や山留め、擁壁などもやってきているわけで、いろいろな引き出しの中から最良な選択をして、お客様に提案できるという強みがあるんですね。

また、説明もできるだけ専門用語を使わないで、使ってもちゃんと説明できるように。

デザインにも技術的な根拠を取り入れて説明できるようにしていかないと、見栄えの良い粗悪品になってしまい、いつかは信用失っちゃいますよね。

今年大台？の４０歳になってしまいます。

父の代より４４年余り。今まで築いた信用にさらにこの先３０年は私の時代？。の信用を築き上げるためにひとつ一つ確実にやっていかないといけないですね。　

あれ？タイトルと話がなんかずれちゃってましたね

やっぱ話し長いかも・・・。