初のイギリスガーデンツアー最終はシッシングハースト
まず向かった先はこのガーデンで有名なホワイトガーデン・・・
白い花ばかりで造りこまれたガーデンは満開シーズンに行くと圧巻みたいです。僕達が訪れた時は少し終わりかけの時期でしたが、それでも白ばかりの豪華さは充分伝わってきました。
ホワイトガーデンの他にもハーブガーデン、ローズガーデンと見所満載です。
ハーブガーデンにあるタイムの絨毯ですが・・・残念ながら少し元気のない様子でした。満開で咲き詰まっている状態は惚れ惚れするそうです。
座る部分にハーブが植えられているこのベンチは、歴史あるハーブガーデンのシンボルで有名のようです。
入園してすぐにあったタワーの上に上がれる事に気づき、上がってみると・・・
ガーデン全体を見渡せる最高の眺めが待っていました。ほとんどパノラマ360度を見渡す事ができます。
カット別に何枚か撮っているのでご覧ください。
ガーデンの奥の方は草原のようになっていて、思い思いの場所で腰を下ろして休んだりできるようになっています。
ホワイトガーデンも上から見ると、全体的に白くまとまっていてすぐわかります。
イチイのヘッジと芝生が上から見下ろすと、また綺麗に見えるんですよね。
タワー内に飾られていた、シッシングハーストガーデンの全体図面のようです。
赤色のレンガと緑がすごくマッチしているのはもちろん、ほとんどの壁にはツル性植物が誘引されていて、壁面がとても涼しげで軽快な印象を与えてくれますね。
2010年、記念すべき初のイギリスガーデンめぐりにふさわしい、疲労も忘れる美しい最終日の”ガーデニング”となりました。まだ昨日の事のように思い浮かびますが・・・なんかすごく昔の出来事のようにも感じます。歴史あるガーデンばかりを見たせいでしょうか・・・新しくもなく古くもない、たぶんだからこそ飽きることなく、半永久的に残っていくのではないのかなと、そんな風にも思いました。
次に見に行ける日はいつになるかわかりませんが、たぶん変わることなく存在しているでしょう。またそうでありたいと願いながら・・・
一応一通りのイギリスガーデンツアーは終了したので、次は思いつきで番外編をお送りしたいと思います。いつアップするか分かりませんがお楽しみに ^ ^/
一通り紹介するのにかなり長い時間が掛かりましたが、お付き合いありがとうございました。