竹原神社秋祭り

テーマ:八代のこと


今日(10/19)はうちの町内の氏神さまである竹原神社の秋祭りでした。
今年はうちの町内が9年に1度の年番ということで、竹原神社の祭りの
お世話をすることになっています。秋祭りが竹原神社の最大の行事でも
あり、今日は1日休みをとって、お手伝いに行ってきました。



別に、出店があるというわけでもない、秋祭りなのですが、何で賑わうかと
いいますと、稚児相撲の土俵入りがあり、ニュースなんかにも取り上げられます。



受付係や駐車場係などの係がありましたが、私の今日の係はというと、
「年番付」でした。近所のおじさんも「年番付」でしたので、
「なんば、せんばんとですか?」と尋ねると、「なんかあったら、そけ行かなんけん、
ここへんにお呼びがかかるまで、ぷらんぷらんしときなっせ。」と言われました。
9時に集合でしたが、既に昨日のうちに準備は完了。11時頃までは何にもする
ことがなく、退屈でしたが、12時近くになると、狭い境内は、赤ちゃんを連れたお父さん、
お母さん、じいちゃん、ばあちゃんで人が一杯になりました。
それから、氷を運んだり、駐車場に走ったり、便所の案内をしたりと、年番付は
大忙しでした。



地元のFM放送局も取材に来ていました。



12時過ぎから、稚児相撲相撲土俵入りが始まりました。赤ちゃんは化粧回し
と紅白のハチマキを巻き、力士に抱っこされ、土俵入りをします。
どちらか先に泣いたが、勝ちというようなことではなくって、子どもの健やか
な成長と無病息災を願っての土俵入りというわけです。



だいたいの赤ちゃんは、お相撲さんに抱っこされると、大泣きをするのですが、
最後に土俵入りしたこの赤ちゃんは、終始ニコニコ顔でした。



うちの息子が参加した年は結構寒くて、裸のままじゃとじいちゃん、ばあちゃん
は心配しましたが、今日は暑いほどで、半袖でも充分でした。



土俵入りが終わったら、小学生・中学生の相撲大会が開かれました。
息子の通う、八千把小学校は相撲部があり、県大会でも常に上位に入る
強豪で、八代四中は昨年、全中で優勝を飾りました。智ノ花という小兵
力士が以前活躍していましたが、その智ノ花の出身校でもあります。




最後に高校生、一般の力士による取組が行われ、参拝に来ていたお年寄り
を喜ばせてくれました。



後片付けが結構大変でしたが、ケガや事故もなく、無事に終了しました。
無事お役目を果たすことができました。

追伸

たしか息子が参加したときの写真があったはずだと思いさがしたところ
ありました。

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