エクステリアの将来

テーマ:堀央社長です!
   いつもお世話になっております。




今年は例年になく日本の夏が異常に暑い。

35℃以上の日が一体何日続くのか?連日TVで「今日も日本列島は猛暑で……」「もう日本は亜熱帯になってしまったのか……」など毎日聞きます。


やはり地球の温暖化は進んでいるようですが、このまま毎年気温が上がっていき、ひょっとしたら10年後の夏の最高気温が40℃をラクに超えているかもしれません汗(男の子)


もしそうなったら……
外で働く職業はどうなるのか?
建設、土木、造園、電気、道路、住宅関連など夏の間はエジプトや中東みたいに仕事ができなくなってしまうのか?


我々エクステリア業は契約したら終わりではなく、現場で職人が造らなければ売り上げにはなりません。
現在全国のエクステリアの設計、営業関係の方は比較的若い方も多いですが、現場の職人さんは割と高齢の方が多いように思います。


特に今は単価安で給料が安く、働く環境や雇用の条件も良くないので若い人が職人になりたがらない。


これでエクステリアの将来は大丈夫なのか?……不安ですね。


もしこのまま日本が地球の温暖化で異常気象が続いていったら雨や集中豪雨が増え、夏は猛暑が続き、外で働く事が今より困難になるでしょう。

そうした時に今みたいな単価安で果たしてやっていけるでしょうか?
少ない職人さんで現場可動日数が減れば当然会社の業績も悪くなってしまいます。

(ちなみに北海道の方達は冬の間は外の仕事ができないので冬以外の間に利益を多めに取り蓄えておいて除雪の仕事をされています。)


優秀なエクステリアのデザイナーさんがたくさんいても、それをきちんと造ってくれる腕の良い職人さんがいなかったらどうにもなりません。



その大切な職人さんやエクステリアの将来のためにも、そろそろ単価を真剣に見直す時期が来ているように思うのですが……

手遅れにならないためにも……


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