建築相談
こんばんは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は横浜市内のお客様の建築相談に行ってまいりました。
今ある場所をリフォームしたいのですが接道が狭く建築許可が降りません。
隣地のがけ地(7mほど低い)に鉄骨などで高く作って増築というものができないのでしょうか?。
というお問い合わせです。
早速、法務局へ行き、土地の形状、測量図を入手。
その足で横浜市の道路課及び建築指導課に相談してまいりました。
その話を元に見解書をまとめ、本日お客様に提出説明に行ってまいりました。
現在は道路のに接していないため、道路設定をしなければいけないということから始まり、
がけ地に鉄骨で高く作るという方法や、
低い位置での普通の住居を作る。道路設定が無いのでそちらから行わなければならない。
など、1時間半ほどの説明でお客様も御理解及び希望が見えてきたということでした。
極力建築用語を使わずに、その場で図を描きながらイメージが湧くように説明していますので
解かりやすかったのではと思います。
弊社では、外構だけではなく、建築の相談も随時受けております。
通常このような調査の場合、
現地下見~役所での事前協議(1回)~報告書作成~概算見積。
というのは、有料で3~10万円の費用を請求されることもあります。
弊社ではここまでの流れまでは無料で行っております。
がけ地などで家が建つのかどうか、擁壁が作れるのかどうか?
がけ地に対しての補助金の申請業務など、建築、土木、外構的観点より
その場しのぎの擁壁ではなく、外構プランを想定した”庭”を活用できる提案を考えております。
敷地形状や高低差などで、「うちにはちょっと無理かな」と思われている方は、
あきらめないで、相談してみてはいかがでしょうか?。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。