仕事に追われる毎日ですが、やっぱり初心は忘れたくないですね。

あれ、そもそもなんで造園業界に飛びこんだんだ?

なりゆきだった。

でも楽しいことも
しんどいことも

ぜんぶ含めてだんだん好きになっていけたらええのぉ、と思っています。

そんなわしの日々の新たな発見を紹介していきましょう。
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水に濡れる職業、潜水士って。

テーマ:・わしのブログ
一日中、よく降りました。

刈り込みの間は、カッパの下に汗をかくくらい暑く感じましたが、

マツの手入れを始めるとだんだん体が冷えてきました。ついこの間までうだるような暑さに悩まされていたのに・・・・・。

雨に濡れながらの作業はやっぱり、やねこいもんです。

濡れると言えば、「ザ・ラストメッセージ海猿3」をレイトショーで見てきました。

仕事に対する使命感、仲間を思う男(佐藤隆太たち)の燃える心にしびれます。

うちのかみさんは、夫の身を案じる妻(加藤あい)のけなげな姿に涙していました。

仕事イコール生き様、というのは無条件でカッコイイなあ、と思います。

我が身をふりかえり、よーしまた明日からはりきっていこう、という気持ちになれました。

「ここは譲れない」というこだわりを持ちたいものです。
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ヒイラギモクセイの枝枯れが目立つ生け垣

テーマ:・わしのブログ
この夏の暑さと乾燥で、ツゲやヒイラギの枝枯れが多い気がします。

ミノムシも例年以上に多く見かけます。

そのせいかヒイラギなどの生け垣の手入れで、

枯れ葉落としに時間をとられてしまいます。

このところ雨が定期的に降ってくれるので

ようやく乾燥からは解放されてきました。

ただ一度枯れた枝の復活には、しばらく時間がかかりそうです。

キンモクセイの咲く季節

テーマ:・わしのブログ
秋祭りの季節は大好きです。

この時期は手入れをしていると、必ずキンモクセイの香りに包まれます。

この夏がひどく暑かったので、開花もずれこむかなぁ、と

心配していましたが、植物はかしこいですねぇ、今年もようやくあちこちからキンモクセイの香りがただよってくるようになりました。


今日の現場にもキンモクセイが植えてあり、柔らかいオレンジ色に色づいていました。

仕事を終えて家路につきながら、どこかのおうちからただよってくるさんまの焼けるにおい、それと、キンモクセイの香り。

秋、ようやくやってきたなぁ、と鼻で感じます。

ダブルヘッダー。サービス的な手入れ。

テーマ:・消防団活動
写真が近々まとめて公開できそうになってきたので、ちょっと張り合いも出てきました。

昨日に引き続きの庭石磨きは昼過ぎに無事完了しました。

今日はせっかちMAXの親方に代わり、わしが高圧洗浄のホース先を担当しました。

わしは地元の消防団で小型の可搬式ポンプになじみがあるので、ついつい「放水始め!」、「放水止め!」とか号令をかけたくなりました。

話は仕事から消防団にそれますが、規律訓練、上からの命令は絶対、みたいな消防の世界からすると、仕事中のわしはアウトだなあ、とふと反省します。

今日でも、石磨きが昼過ぎで終了したら、親方の植栽場にもどって将来の商品となる花木の手入れなど、すべきことはいっぱいあるのに、

「ではお先失礼します」とばかりに、半日で片付く我がお客さんの剪定仕事に向かってしまいました。

しかし、これが日当で生きる人間の宿命かなあ。

高圧洗浄vsグラインダー、カギはタンク水量。

テーマ:・にわしごと
庭石と石畳を磨く仕事初日、

午前中はマツ、ウバメガシ、サクランボ,カキ、などの手入れ。
昼前からいよいよ「磨き」にかかりました。

で、仕事の流れとしては

一、高圧洗浄で、ひととおり汚れや苔を落とす。
二、それでも石自体の黒ずみが目立つなら、グラインダーで石の表面を削る。
三、細部をワイヤブラシ、刷毛で仕上げる。

といったことを作業員(今日は三人でした)で手分けして進めるわけです。

が、ここで、大きな壁にぶち当たりました。

そもそも「庭石を磨く」というのは、池の掃除やタイル・塀を洗う、といった作業とは異なり、
あまり一般的ではありません(少なくともわしらにとっては)。

そのため、作業する三人(せっかちMAXの親方、勝新太郎似のベテランさん、わし)の役割分担と
はかどり具合がうまいこといきません。

水道の水をタンクにとりつつ、せっかちMAXの親方が高圧洗浄のホース先を担当し、残り二人でグラインダー、ワイヤブラシを駆使して追っかけるようにしてみたものの、20分もすると、タンクの水が尽きてしまうのです。350か500リットルのタンクにしとけばよかったと後悔するばかり。

しまいにはグラインダーとワイヤブラシが先行する箇所も出てきました。

高圧洗浄は仕事がきれいで早いけど、広い範囲にわたると、莫大に水を必要とするんです。
グラインダーとワイヤブラシは手間がかかるけど、滞りなく止まることなく仕事がすすみます。

うさぎと亀みたいなもんですね。

明日はもっとコンビネーションうまく、やっていきたいもんです。



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プロフィール

カープモンチッチ

己斐の猿飛えっちゃん

☆えっちゃん (わし)
昭和50年11月生まれの35歳

植木と「ズッコケ3人組」のふるさと広島市己斐の町に生まれ育ち、この道ようやく11年目の植木職人です。
三度のメシよりも、春の芽吹きとポンプ操法が大好き(それからかみさんも、ね)。
ハードボイルドにあこがれ、人生は芸術だと粋がっていたものの、いつの間にやらリラックマに囲まれたわが家で暮らしてます。
と言いながらも、スピード&丁寧さという一見相矛盾するテーマと日々格闘しながら、グリーンワークに励んでいます。

☆miwa (かみさん)
昭和53年3月生まれの32歳

ガーデニングは初心者ながら、主人(えっちゃん)の影響でブログデビュー。日常生活のあれこれを、気の向くままに、書いていきます♪最近の目標は、デジカメを上手に撮ることと、子供を授かることです☆

広島市の造園エクステリアはグリーンマン

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